
DrSJS / Pixabay
夏が近づくこの季節
多くの人が
”どうやったら腹筋って割れるんだろう”
”夏までに身体を絞りたい”
と考えていると考えていると思います。
この悩みは最もポピュラーで、誰もが通る道です。
そこで今回は、このトピックについて、解説していきたいと思います。
本記事の内容 ・ 夏までに腹筋を割るための基本的な理論 ・ 腹筋を割るために必ず”やるべきこと” ・ 実際に腹筋が割れるまでにかかる”時間”
スポンサードサーチ
夏までに腹筋を割る方法は、”体脂肪を減らすこと”です。
多くの人がまず始めることが、
間違ってはいませんよ
腹筋を割るために、まず腹筋をする
ということです。
おそらく、腹筋を鍛えれば、その周辺の脂肪が燃焼されて、シックスパックに、、、
みたいな考えなのではないでしょうか?
しかし、これでは何年たっても腹筋は割れません
ではなぜ腹筋をするだけで腹筋が割れないかを解説していきます。

DrSJS / Pixabay
まず全ての人間の身体の筋肉の構造は上の画像のようになってますね。
腹筋は皆さん全員割れているのです
実はこの基本的な人間の構造を知らない人は意外に多いんですよね
これは人の遺伝子がみんな違うからです
人によっては、6パックでなく4パックや8パック、なんなら10パックの人も存在するのです。
でも重要なのは、ここからです
人間全員が割れた腹筋を持っているのに、なぜそれが”見えてない”のでしょうか?
当然、筋肉の上に様々なものがかぶさっているから、それが見えないのです
皮膚の下には、脂肪や水が腹筋の上にかぶさっています。
ですのでどれだけ綺麗なシックスパックをあなたが持っていても
あなたの腹筋の上に脂肪や水があるかぎり、腹筋が見えることはないのです
しかし例外もあります。
例えば、遺伝的に身体のサイズも大きくかつ体脂肪率が低い方向に行きやすい遺伝子を持つ人は
常に腹筋が割れて見えることがあります。
腹筋のトレーニングで腹筋を大きくすることも手段の一つ!
また腹筋が遺伝的に大きい、または異常なほど発達している人も
体脂肪率が高くても腹筋は割れて見えます。
しかしこの記事をみている人の99%はこの例外ではないです。
つまり
夏までに腹筋を割る方法は、体脂肪を落とすことです
ということが言えますよね?
腹筋が”見えてくる”ために、必ずやるべきこと
では実際に腹筋が割れて、見えてくるため、体脂肪を落とすため
なにをしていくのかを解説していくたいと思います。
1.本質的に正しく科学的なアプローチのダイエット 2.正しいメソッドのウェイトトレーニング(筋トレ) 3.正しい有酸素運動(カーディオ)の導入 重要度 1>2>>>3

dbreen / Pixabay
まず1つ目は、本質的に正しくかつ科学的なアプローチをしているダイエットです。
本質的に正しいとは、体脂肪が減るという観点での話です。
理論的に体脂肪が落ちるのには、以下の2つが最も大きい要因です
1.カロリー不足状態 → 一日で摂取カロリーよりも消費カロリーが大きいこと
2.筋肉の収縮による脂肪の酸化(実質の燃焼) → 筋トレ、ウェイトトレーニング、有酸素運動
この上の2つの一つ目のカロリー不足(Carolie Deficit)を促進していくのが、ダイエットです。

StockSnap / Pixabay
2つ目は正しいメソッドのウェイトトレーニング(筋トレ)です。
これは上で書いた2つ目の筋肉の収縮による脂肪の酸化を促進し(カロリー不足も促進:消費カロリーも増えるため)
かつ筋トレでは、筋肉を大きくすることができます。
カロリーが過剰の状態のとき、筋肉は大きく発達します
実際、カロリー不足の状態では、理論的には、当然ながら筋肉を大きくすることはできません。
(実は、初心者ではこの筋肉を大きくしながら、同時に体脂肪を落とすことは、理論上可能です)
しかしここで言いたいことは、ウェイトトレーニングをすることで
筋肉の大きくなるシグナルを身体に送り、その大きさをできる限り保てることです
ランニングとダイエットだけでもいちおう体脂肪を減る
このウェイトトレーニングをせずに、ダイエットとランニングなどの有酸素運動だけで
体脂肪を減らそうとすると、脂肪よりも筋肉組織を破壊し、そこから得られるエネルギーを使おうする
ので、ベストでないです。
私たちの目標は、”X”フレームの身体ですから、筋肉をできる限り大きく保ち、
かつ体脂肪を減らすベストな方法を模索するべきなのです。
そうすれば、腹筋が割れて、みんなの理想の身体に近づくことができます。
つまり、ウェイトトレーニング、筋トレは必須です。

skeeze / Pixabay
最後に来るのが、有酸素運動です。
正直言うと、初心者は、有酸素運動などいらないです。
正しいダイエット、正しいウェイトトレーニングなど
最も集中すべきことがありますので、最初はおすすめしません。
ましてやダイエットやウェイトトレーニングをせず
有酸素運動のみで体脂肪を落とすとなれば、1日何十kmと走らなければなりません。
有酸素運動なしで、正しいダイエットと正しいウェイトトレーニング、筋トレをだけやることでも
確実に体脂肪は減ってきますし、腹筋は十分割れて見えます。
ポイント 1.正しいダイエットとウェイトトレーニングが腹筋を割るためのベストな方法 2.シックスパックを目指すなら有酸素運動のみはベストな方法ではない
本質的に正しく科学的なアプローチのダイエット
正しいメソッドのウェイトトレーニング(筋トレ)
正しい有酸素運動(カーディオ)の導入
この3つは、今回は深堀しませんでしたが、今後このサイトで
深く深く解説していく予定です。
スポンサードサーチ
実際に腹筋が”見えてくる”までにかかる時間はどのくらい?
では、実際に腹筋が割れて見えてくるまでにはどのくらいかかるのでしょうか?
ポイント 答えは、人それぞれです。
これだけは、個々人の遺伝的な要因やスタート時の体脂肪率でかなり変わってきます。
例えば、簡単に体脂肪が落ちる方、かなり難しい方、どちらでもないけどどちらも簡単でない方
もともとかなり太っている方、痩せても太っても見えない標準的な方
腹部に脂肪がたまりやすい方、おしりに脂肪がたまりやすい方
などなど
ただ、私の経験上、予測することはできます。
ダイエットとウェイトトレーニングを両方行っているという条件で
主観的な腹筋の見え方がどれくらいで
腹筋の各部分が綺麗に見えてくるまでにどのくらいかかるかをまとめてみました。
ポイント ・腹筋の形は見えるけれど、綺麗に見えない → 1か月 ・腹筋らしきものが薄っすらと見える → 2~3か月 ・腹筋とわかるものが全く見えない → 4か月~6か月
上でまとめましたが、実際は本当に人それぞれです。
これより早く絞れるひともいます。
腹筋とわかるものが全く見えない方であっても、3か月、4か月で
腹筋の形が見えるくらいには、なる可能性も全然あります!
残念ながら、1か月で絞れる魔法のメソッドや、着るだけで絞れるシャツなど
絶対にありません。
何事も継続して行っていく以外理想の道はありませんよね。
そして継続してれば、かならず結果を出せます。

Pexels / Pixabay
ポイント 一番大切なのは継続し続けるメンタリティやマインドセット
このメンタリティやマインドセットに関しても
今後このサイトで、深く記事にしていく予定です。
まとめ
今回は、夏までに腹筋を割って、シックスパックになる方法についてまとめました。
本記事の内容をまとめると
腹筋は人間全員割れている → 誰でも割れて見えるようになる
正しいダイエットとウェイトトレーニングが成功への一番の方法
正しい方向で継続することで、必ず結果は出せる
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よければ読者登録よろしくお願いします。
この[基本編]の続編である[筋トレ編]のPart1~3の内容とリンクを貼っているので
よければ続けてご覧ください。
Part1の内容 ・ ”筋トレ・ウェイトトレーニング”が脂肪を燃焼する
Part1はこちら
Part2の内容 ・ 99%の日本人が理解していない筋力トレーニングの基本
Part2はこちら
Part3内容 ・ 実際に夏までに腹筋を割るためのトレーニングプランの提案
Part3はこちら