こんな方におすすめ
- 朝の筋トレで筋肥大することはできるか知りたい方
- 朝の筋トレで筋肥大するためのベストな筋トレ法について知りたい方
- 朝の筋トレ前に筋肥大するためのベストな食事について知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「朝の筋トレで筋肥大することはできる?|理論的に科学的に筋肥大する」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 朝の筋トレで筋肥大することはできる?
- 朝の筋トレをする場合のベストな食事は?
- 朝の筋トレ後のベストな食事は?
では始めていきたいと思います
朝というのは、ホルモンの状態が日中と異なります。
ホルモンが筋肉を作り、筋肥大が起こると考えれば、朝の筋トレの内容を工夫するのはとても重要になってきます
ということで
今回は「朝の筋トレで筋肥大できるの?」ということを詳しく解説していきたいと思います
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、朝の筋トレで筋肥大するために
必要なトレーニング内容、食事など様々な知識を得ることができ
さらに筋肥大することができるようになります
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目次
朝の筋トレで筋肥大することはできる?
では、朝の筋トレで、筋肥大することができるのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います
朝の筋トレで筋肥大できるの?
- 朝の筋トレでももちろん筋肥大することができる
- 朝というのは、「ドーパミン」や「アセチルコリン」などの神経を伝達する物質の働きが活発
- 朝は、「コルチゾール」という筋肉を分解するホルモンが日中と比べて活発
- 上の2つから、朝の筋トレで筋肥大するには、より神経系トレーニングで、高重量で低回数、低ボリュームがベスト
ということになります
重要キーワードは
・ドーパミンやアセチルコリン
・コルチゾール
・神経系トレーニング
これらは後で詳しく説明していきます
これらの重要キーワードも含めて、「朝の筋トレで筋肥大できるの?」ということについて詳しく解説していきたいと思います
朝は、「ドーパミン」やアセチルコリンなどの神経伝達物質の働きが活発
まず初めに言えることは
筋肉を動かしているのは、脳などの中枢神経系です
そして
ポイント
実際に
筋肉と中枢神経系のコネクションとなって
働いているのが
「ドーパミン」や「アセチルコリン」で
これらは、朝とても活発に働きます
朝は、「コルチゾール」の働きが日中と比べると高い
そして
じつは
ポイント
朝というのは、コルチゾールという
筋肉を分解するホルモンの働きが日中とくらべて高く
より筋トレの時間を短く
かつ筋トレのボリューム(何種類、何セット、何レップか)を少なくする
必要があるのです
朝の筋トレで筋肥大するには、より神経系トレーニングで、高重量で低回数、低ボリュームがベスト
上で書いてきたように
・朝は「ドーパミン」や「アセチルコリン」などの神経伝達物質の働きが活発
・朝はコルチゾールの働きが強く、筋トレボリュームを抑える必要がある
ということです
ですので
ポイント
朝の筋トレで、筋肥大するには、
神経系トレーニング(高重量+低回数)を
低ボリューム(種目数、セット数、レップ数)で
レストを少し長めにとるのがベスト
実は
神経系トレーニングのような
高重量+低回数トレーニングというのは、
高重量を動かすために
1秒当たりに必要な筋繊維がより必要になってきます
筋繊維をコントロールするのは、脳などの中枢神経系と
「ドーパミン」や「アセチルコリン」なので
これら2つの物質の働きが必須になってくるのです
そして
これらの神経系トレーニングは
中枢神経系の回復のために、90秒から180秒と
長いレスト時間が必要になってきます
また
朝はコルチゾールの働きが強いことを考えると
筋トレボリュームは、少なくして
できるだけコルチゾールの影響を少なくするのがベストなのです
詳しい「神経系トレーニング」については、「最大効率で筋肉を大きくする筋トレ法の種類|科学的に解説」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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メイントピックはここまでで
ここからは
「朝の筋トレのベストな朝食は?」
と
「朝の筋トレ後のベストな食事は?」
これらについて詳しく解説していきたいと思います
朝の筋トレをする場合のベストな食事は?

congerdesign / Pixabay
では、朝の筋トレのベストな朝食は、どのようなものなのでしょうか?
下でまとめてみました
朝の筋トレ前のベストな朝食とは?
- インスリンが「ドーパミン」や「アセチルコリン」などの働きを妨げるので、朝食は炭水化物はゼロがベスト
- 上の場合、朝食は、タンパク質+エネルギーになりやすいココナッツオイルやMCTオイルなどの脂質がベスト
- もし体脂肪率がとても低く、炭水化物を食べる場合、低GI値の炭水化物で、インスリンが過剰に上昇しないようにしよう
- もし朝食から筋トレ開始まで90分以上待てない場合は、タンパク質をホエイプロテインに代用するのがベスト
ということなんです
炭水化物を食べると、「インスリン」という筋肥大や体脂肪減少にとって
超重要なホルモンが分泌してます
じつは
ポイント
この「インスリン」は
ドーパミンやアセチルコリンなどの神経伝達物質の働きを妨げてしまい
脳などの中枢神経系の働きを悪くし
これは、神経系トレーニングには最悪な状態です
ですので
朝の筋トレで筋肥大したい場合
朝食は、タンパク質+エネルギーになりやすいココナッツオイルが
ベストでしょう
また
もし体脂肪率がとても低く
筋トレ前に炭水化物を食べたい場合
低GI値の炭水化物を食べることで
インスリンの分泌が過剰に上昇することを抑えることができます
そして
ポイント
もし朝食から筋トレ開始まで90分以上待てない場合は、タンパク質をホエイプロテインに代用するのがベスト
です
これは、ホエイプロテインがとても吸収が早く
すぐに筋肉に十分なアミノ酸を届けてくれるからです
おすすめの「ホエイプロテイン」は、マイプロテイン ホエイ・Impact ホエイプロテイン ナチュラルチョコレート 1kgが圧倒的におすすめです!
今の日本のホエイプロテインでは、コスパが最もよく、味や品質が最高です
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朝の筋トレ後のベストな食事は?

Pexels / Pixabay
では、朝の筋トレで筋肥大するための、ベストな筋トレ後の食事はどのようなものなのでしょうか?
下でまとめてみました
朝の筋トレで筋肥大するための筋トレ後の食事
- 筋トレ後は最もインスリン感度が高いタイミング
- 筋トレ後は、タンパク質+吸収の速いGI値の高い炭水化物がベスト
ということなのです
じつは
ポイント
筋トレ後というのは、最もアナボリック(筋肉をつくる)ホルモンである
インスリンが一日のなかで次の働きを最も行うタイミングです
・食べた炭水化物で、筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンを作る
・食べたタンパク質で、筋肉をつくる筋合成反応を起こす
ですので
筋トレ後は、タンパク質+吸収の速いGI値の高い炭水化物がベストです
もし
GI値の高い炭水化物が準備できなかったら、マルトデキストリンなどのサプリメントで代用をしてもOKです
おすすめの「マルトデキストリン」は、マイプロテイン マルトデキストリン パウダー ノンフレーバー 5kgです
5kgと超大量で、この値段はコスパが最高ですし、マイプロは品質も保証できますので、これがベストです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「朝の筋トレで筋肥大することはできる?|理論的に科学的に筋肥大する」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- 朝の筋トレでももちろん筋肥大することができる
- 朝というのは、「ドーパミン」や「アセチルコリン」などの神経を伝達する物質の働きが活発
- 朝は、「コルチゾール」という筋肉を分解するホルモンが日中と比べて活発
- 上の2つから、朝の筋トレで筋肥大するには、より神経系トレーニングで、高重量で低回数、低ボリュームがベスト
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