こんな方におすすめ
- 減量が止まることなく、うまく進めるコツを知りたい方
- 減量を上手に進める方法を知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います。
今回は、減量が止まることなく進めるコツとは?|停滞期なんて吹き飛ばそうというテーマで記事を書いていきたいと思います。
本記事の内容
- 減量を止まることなく進めるコツとは?
- 減量中のマインドとは?
減量には、一種の”コツ”というものが必要です。
なぜなら、
普通に減量していても、身体がすぐに、適応してしまい、減量が止まるから
です
そこで
今回は、「減量が止まることなく進めるコツ」について、詳しく、そして、わかりやすく解説していきたいと思います。
そして
そのメイントピックの後に、「減量を進めるマインド」も少し深掘りしていきたいと思います。
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、減量のコツを知り、止まることなく減量を続けることができます。
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目次
減量を止まることなく進めるコツとは?

skeeze / Pixabay
減量が止まることなく、うまく進み続けるコツとは何なのでしょうか?
結論から先に書いていきたいと思います。
減量をうまく進めるためのコツとは?
- まず「減量の進み具合の確認方法」は体重だけはNG
- 減量開始は、必ず摂取カロリーを減らさずに、消費カロリーを増やす
- すべてを変えながら、身体が減量に適応しないようにする
- 週ごとに、インプットを下げる or アウトプットを上げる 同時はNG
ということなんです
これらを1つ1つ解説していきたいと思います。
まず「減量の進み具合の確認方法」は体重だけはNG
よくある間違いとして、
減量の進み具合を「体重のみ」で管理して、推し量ろうとする方がいます
しかし
「体重」は、さまざまな情報を持ちすぎていて、体脂肪が減ったかを判断することがほぼ不可能なのです
多くの人が、よく考えている間違いとして、
体重が増えた=体脂肪が増えた
もしくは
体重が減った=体脂肪が減った
という単純すぎるものです。
実は、
そこまで人間の身体は、単純ではないです。
では、
まず一番重要なことを書きます
ココがポイント
水分が最も体重を大きく増減させる
これです。
本当に多くの人が、水による体重の増減を知らないのです。
水分で人間の体重は、一日で簡単に1〜3kg増えたり、減ったりします
また体重が減ったとしても、それが筋グリコーゲンや筋肉や体脂肪など
とにかく色んな要素を含んだ数字なので、
その体重減少と体脂肪減少を結びつけるのは、不可能です。
ましてや
体重だけで、減量が停滞したと判断して、チートデイを入れたりしたら
体重が減らない=減量が止まったと錯覚→チートデイを入れる
→ さらに体脂肪増加 → 体重が減へらない=減量が止まったと錯覚
→・・・・・・
とこのように、負のサイクルが始まります
ですので、減量の進み具合を確認する方法は
ココがポイント
「体重」+「写真や動画で自分の身体を撮影」
これがベストです。
「体重」はうそをついても、「写真や動画」はウソをつきません
さらに、写真や動画を撮るときのライティング(光の当たり具合)を
一定にすることで、しっかりと体脂肪の減り具合を確認することができ
減量の進み具合を確認することができます。
体重だけで減量の進み具合を見てはいけないということに関しては、「ダイエットの筋トレをしてる時、体脂肪が増えた理由とは?」こちらの記事に詳しく書いていますので、合わせてどうぞ。
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減量開始は、必ず摂取カロリーを減らさずに、消費カロリーを増やす
体脂肪が減る方法は、2つです。
1.カロリー不足状態(摂取カロリー<消費カロリー)になる
2.体脂肪をエネルギーとして使う運動をする
そして
減量中に行うことは、たったの2つです。
1.インプット(摂取カロリー)を減らす
or
2.アウトプット(消費カロリー)を増やす
ココがダメ
多くの人が、まず行ってしまう間違いは、
すぐに身体へのインプット(摂取カロリー)を減らすということです。
これをすると何が悪いのでしょうか?
それは
摂取カロリーを減らすと、3~5日程度で、
身体は摂取カロリーの減少に適応して
身体の甲状腺ホルモンが働きを止め、代謝を下げます
これにより、消費カロリーが減り、減量が止まります。
これを避けるためにも、
減量開始は、必ず摂取カロリーを減らさずに、消費カロリーを増やす
そして、
簡単に摂取カロリーを減らさない
ということです。
摂取カロリーを減らすのは、最後の手段と考えましょう。
すべてを変えながら、身体が減量に適応しないようにする
上にも書いたように、人間の身体は、想像以上に賢いのです。
身体は、すぐに減量に適応してしまい、減量が止まります
ですので
筋トレの内容や頻度、
食事の内容、
特にカーボサイクリングを取り入れるなど、
減量のさまざまな要素を少しずつ変えることがベストです
詳しい「カーボサイクリング」については、「[食事編] 夏までに腹筋を割りシックスパックになる方法 Part3 [減量・絞る] 筋肉を維持し、体脂肪を落とす減量法 カーボサイクリング」こちらの記事に詳しく解説しているので、合わせてどうぞ。
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週ごとに、インプットを下げる or アウトプットを上げる 同時はNG
「体重」+「写真や動画」などで減量の進み具合を確認しながら
減量の進みを感じなかったら
週ごとに
インプット(摂取カロリー)を減らす
or
アウトプット(消費カロリー)つまり運動量を増やす
このどちらか1つを取り入れましょう
同時はNGです
インプット(摂取カロリー)を減らすについては、
炭水化物や脂質などを、これも少しずつ減らしましょう
アウトプット(消費カロリー)を増やすことも
筋トレの頻度を上げる
有酸素運動を増やす
など
少しずつ少しずつ変化を与えていきましょう
こうすることによって
身体がすぐ適応しても、さらに新たな一手を持っているので
減量が止まることがないです。
減量中のマインドとは?

Ramdlon / Pixabay
減量中に必要な「メンタル」についてですが、
基本的に下のことがとても重要なのです
- 他人と自分の身体を比べない(特にSNS上のスーパースターと)
- 常に、自分 VS 昨日の自分
- 憧れの身体でなく、自分のベストを目指す
減量をしていると、よくあるのが、
SNS上の他人と現在の自分を比べてしまうこと
これは、何のメリットもありません
あなたには、あなたが到達できるベストな身体があります。
そのベストな身体が、「憧れの身体」に近いか?
それは、あなたの「遺伝子」によります。
例えば、あなたが100mのスプリンターを目指すとします。
おそらく本気で努力したら、それなりにいい結果がでると思います。
しかし
あなたはウサイン・ボルト以上に速くはなれません
なぜなら
ウサイン・ボルトは、100mを走るのに、ベストな骨格、腕や足の長さ
すべてを生まれつき持っているからです。
ボディビル(身体づくり)も同じです。
あなたはおそらく「憧れの身体」には、永遠に届きません
しかし
あなたには、あなたのベストを目指せばいいのです。
他人 VS 自分でなく
自分 VS 昨日の自分
これが、減量に必要なマインドセットです。
さらに減量の詳しい情報については、こちらの記事スライドショーに掲載されていますので合わせてどうぞ。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、減量が止まることなく進めるコツとは?|停滞期なんて吹き飛ばそうというテーマで記事を書いてきました。
記事の内容をまとめると下のようになります
減量をうまく進めるためのコツとは?
- まず「減量の進み具合の確認方法」は体重だけはNG
- 減量開始は、必ず摂取カロリーを減らさずに、消費カロリーを増やす
- すべてを変えながら、身体が減量に適応しないようにする
- 週ごとに、インプットを下げる or アウトプットを上げる 同時はNG
今回は、減量のコツについて、書いてきました。
また
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筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが100記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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