こんな方におすすめ
- 減量が苦しいときの対処法を知りたい方
- 減量が辛いときにどうすればいいか知りたい方
- 減量をストレスなく乗り越えたい方
このような方々に向けて、記事を書いていきたいと思います。
ですので
今回は、減量が苦しいときの対処法は?|メンタル・フィジカル面でケアをするというテーマで記事を書いていきたいと思います。
本記事の内容
- 減量が苦しいときの対処法は?
減量って苦しいですよね?
・食べたいものが食べれない
・飲みたいものが飲めない
・遊びたいときに遊べない
・行きたいとこにいけない
これらが、メンタル的にもフィジカル的にも
あなたを苦しめているのです。
というわけで
今回は、
「減量が辛いとき、どうすればいいの?」
ということについて、くわしく、わかりやすく解説していきたいと思います
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目次
減量が苦しいときの対処法は?
減量が苦しいときには、どうすればいいのでしょうか?
まず答えから先に書いていきたいと思います。
減量が苦しいときの対処法
- カロリー制限し過ぎている場合は、気にせず「チートデイ」を入れよう
- 脂質が低すぎると、かなり身体が辛く、苦しく感じてしまうので、調節しなおそう
- マクロ栄養素だけを重視せず、野菜や他の栄養素が不足していると身体が悲鳴を上げ、苦しく感じる
- 減量が苦しい = 減量がしっかり進んでいる証拠
ということになります。
では、それぞれについて解説していきたいと思います
カロリー制限し過ぎている場合は、気にせず「チートデイ」を入れよう
減量が進んでくると、カロリーがかなり減ってきて、身体がかなりつらく感じるときもあるでしょう。
減量は、摂取カロリー<消費カロリーのカロリー不足状態
これは
身体が死んでいくのと同じ
ですので
減量が苦しくなるのは、当然と言えば当然です
このカロリー制限をし続けると
身体は、代謝を落して、消費カロリーを減らそうとします
これが、減量が進まなくなる原因です
カロリー制限+減量が進まない = 精神的につらくなる
という方程式ができあがってしまうのです
ポイント
こういう場合は、
躊躇せずに、「チートデイ」を入れましょう
このまま減量を続けても、ドツボにはまり続けるだけで、時間の無駄です
「チートデイ」を入れることで、
精神的にも、回復し、
さらに、
空になりつつある筋グリコーゲンも回復させることができるのです
ですが
「チートデイ」の落とし穴にはまらないように気を付けましょう
ココに注意
ジャンクフードを好きなだけ食べ続ける「チートデイ」は、絶対にやめましょう。
メリット0、デメリット100です
確実に、身体を破壊しますし、一気に体脂肪を蓄え、ホルモンバランスを崩し
減量を遅らせてしまいます
チートデイは、
普段食べている減量食の炭水化物の量だけを上げる
「リフィード」の方が、はるかに効果的です
「リフィードなどのチートデイを正しく行う方法」については、「減量中のチートデイの正しいタイミングとチートデイの正しいやり方とルール」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ
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脂質が低すぎると、かなり身体が辛く、苦しく感じてしまうので、調節しなおそう
脂質について、多くの人が間違っていることがあります。
それは
脂質を減らせば、減らすほど、体脂肪が落ちるなんてそんなこと絶対にないですよ
そもそも
脂質というのは、人間にとって必須なマクロ栄養素です
脂質には、以下のような働きがあります
脂質の働き
- 男性ホルモンなどのホルモンを生成する。これができないとホルモンバランスが崩れ、生きた心地がしなくなる
- 細胞の膜として使われる。これがないと「ナトリウム・カリウムパンプ」が起こらず、筋トレの質や筋肉のパンプがなくなり、さらに身体の機能が悪くなる
上のように
ポイント
脂質は、必須な栄養素です。
マクロ栄養素をもう一度見直し、
タンパク質の量が多すぎて、脂質が低すぎないか
それと
炭水化物の量が多すぎて、脂質が低すぎないか
これらを見直して、脂質の量を上げましょう。
体重によりますが
一日の脂質の摂取量が10gとか20gとかは、クレイジーですよ?
もし
脂質を制限しすぎた場合は、「ハイファットデイ(高脂質・低炭水化物)」を取り入れて
身体のホルモンバランスを整えるのもよいでしょう
マクロ栄養素だけを重視せず、野菜や他の栄養素が不足していると身体が悲鳴を上げ、苦しく感じる
よくあるのは
減量中は鶏肉とブロッコリーしか食べませんという人がいますが
確実に身体をぶっ壊していますよ!
人間の身体は、「マクロ栄養素をどれだけ摂取したか」以上に重要なことが多いです
ポイント
・野菜からのビタミンやミネラル電解質が身体に足りていないと、身体の働きは、確実に落ち、さらに内臓に多くの負担を掛けます。
マルチビタミンだけなんかで、必要なビタミンが補えるわけがありません。
また
・水分や塩分、ナトリウムやカリウムなども、身体の中で、超重要な働きをし、バランスが崩れると、筋トレの質が下がり、身体へのダメージも大きいです
ですので
「マクロ栄養素」だけでなく、十分な野菜や水分、塩分にも気を使いましょう
筋トレ・減量で重要な野菜などからカリウムを摂る重要性については、「筋トレや減量で超重要なカリウムの働きとは?|素早く筋肉をつける」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ
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減量が苦しい = 減量がしっかり進んでいる証拠
減量が苦しいということは、体脂肪が減ってきて、身体が悲鳴を上げているということです。
ということは
ココがポイント
見方を変えれば、スタートからかなりの位置に来ているという証拠です
減量が楽なら、世界中の人間がバキバキのムキムキですよ
減量のような苦しい経験をしなければ、なりたい自分にはなれません
理想の自分に近づくために、誰もが通るべきプロセスなのです
ここで踏ん張れるかが、成長できるかできないかの分かれ目ですよ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、減量が苦しいときの対処法は?|メンタル・フィジカル面でケアをするというテーマで記事を書いてきました。
記事の内容をまとめると下のようになります
まとめ
- カロリー制限し過ぎている場合は、気にせず「チートデイ」を入れよう
- 脂質が低すぎると、かなり身体が辛く、苦しく感じてしまうので、調節しなおそう
- マクロ栄養素だけを重視せず、野菜や他の栄養素が不足していると身体が悲鳴を上げ、苦しく感じる
- 減量が苦しい = 減量がしっかり進んでいる証拠
今回は、減量中に苦しいときの対処法について書いてきました。
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筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが100記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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