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こんな方におすすめ
- 減量中に急な空腹に襲われることがある方
- 減量中の空腹時の安全な対処法について知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います。
今回は、減量の急な空腹時の対処法とは?|ストレスなく体脂肪を減らそうというテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 減量の急な空腹時の対処法とは?
- 減量時に空腹にならない食事法のヒミツとは?
皆さんは
減量中に、急に、空腹に襲われることが、ありますか?
そのときにどのような対処をすればいいのでしょうか?
ということで
今回は、「減量中に空腹に襲われたときの対処法」ということを詳しく解説していきたいと思います
そして
これをメイントピックとしたあとに
「減量中に空腹に襲われない食事法のヒミツ」
についても少し深掘りしていきたいと思います。
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、減量時の空腹の対処法を知ることができ
さらに減量をストレスなく進めることができます
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目次
減量の急な空腹時の対処法とは?

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減量中に、急な空腹に襲われたらどうすればいいのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います。
減量中に急な空腹に襲われた場合の対処法
- BCAAなどがあれば、BCAAを飲もう
- 何も手元に食事もサプリもない場合、低脂質、低炭水化物、低タンパク質のものをコンビニで入手して、対処しよう
- 最終手段は、水を大量に飲む
ということになります
これらを詳しくそして、わかりやすく解説していきたいと思います。
BCAAなどがあれば、BCAAを飲もう
もし
手元にBCAAがあれば、BCAAを飲むことで、一時的に空腹を紛らわすことができます
おそらく
BCAAを飲むことで、血中のアミノ酸濃度があがり、それによって、血糖値のバランスが一時的に安定するのではないかと考えられます
また
BCAAを飲むことで、血中のアミノ酸濃度が上がり、空腹時の筋肉の分解を抑えることができます
血中のアミノ酸濃度を維持し、筋分解を抑えるBCAAサプリの効果は「最強のサプリBCAAの効果とは?|BCAAの効果を圧倒的に網羅」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ
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何も手元に食事もサプリもない場合、低脂質、低炭水化物、低タンパク質のものをコンビニで入手して、対処しよう
もし
手元にBCAAが無い場合、コンビニに助けを求めましょう
基本的にコンビニで、減量を行うことは、ダメですが
急な空腹などのような場合は、話が別です
そして
コンビニで、低脂質、低炭水化物、低たんぱく質のものを選びましょう
なぜ
低脂質、低炭水化物、低たんぱく質なのでしょうか?
それは
ポイント
・カロリー制限から大きく出過ぎないため
・炭水化物のみだと、急激に血糖値が上昇し、結果として、エネルギーとして使われず、体脂肪になってしまう可能性があるから
最終手段は、水を大量に飲む
最終手段として、水を大量に飲むという方法もあります。
水を1L~2Lと大量に飲むことで、一時的に胃が膨らみ、食欲が落ち着きます
しかし
身体は、栄養を探している状態なので、すぐに身体に何か食べるようにしましょう。
ここまでがメイントピックです
そして
ここから
「減量時に空腹にならないためのヒミツ」
について詳しく解説していきたいと思います
減量時に空腹にならない食事法のヒミツとは?

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減量時に空腹にならないためには、どのような減量を行えばいいのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います。
減量時に空腹にならない食事法
- インスリンの働きを考えて、炭水化物のタイミングを変える
- 食事を3食でなく、5~6食と細かく分ける
- 減量を進める際に、摂取カロリーを減らすのでなく、消費カロリーを上げる
ということです
というわけで
これから「減量時に空腹にならない食事法」について詳しく解説していきたいと思います
インスリンの働きを考えて、炭水化物のタイミングを変える
まず
最初に言えることは
インスリンは、減量や筋肉を付ける上で、超重要なホルモンです
このインスリンには、重要な働きが3つあります
筋トレで超重要なインスリンの働き
- 炭水化物からできるグルコースを筋肉に運び、筋肉のエネルギーの筋グリコーゲンを作る
- タンパク質からできるアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
- 使われなかったグルコースや脂質を体脂肪として、蓄積する
私たちは、インスリンの働きの1と2を最大化させ、3を最小限にしたいのです
ここで
重要なのが、「インスリン感度」というものです
実は
ポイント
「筋トレ後」と「朝おきてすぐ」は、「インスリン感度が高い」ので
- 炭水化物からできるグルコースを筋肉に運び、筋肉のエネルギーの筋グリコーゲンを作る
- タンパク質からできるアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
インスリンがこれらの働きをするから
食べた炭水化物が、体脂肪にならず有効活用される
そして
ポイント
「夜寝る前」や「身体を動かさないタイミング」では、「インスリン感度が低い」ので
3.使われなかったグルコースや脂質を体脂肪として、蓄積する
このインスリンの働きが高く
食べた炭水化物が、体脂肪になりやすい
そして
インスリン感度が低いタイミングばかりで、炭水化物を食べていると
身体が、炭水化物をうまく使えなくなり
結果的に、さらに空腹になってしまいます。
これをインスリン抵抗性が上がるといいます
ですので
インスリン感度が高い「筋トレ後」と「朝起きてすぐ」の
タイミングで炭水化物を食べましょう
「体脂肪を減らす上で超重要なインスリンの働き」については、「筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ
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筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン
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食事を3食でなく、5~6食と細かく分ける
実際多くの人が、3食ですが
食事数を3食にしてしまうと、食事の間の時間が空き過ぎて、血糖値が下がり、すぐに空腹になってしまいます
ですので
ポイント
食事数を5~6食と細かく分けることで
常に身体に栄養素を与え続け、空腹になりずらくなる
ということになります
減量を進める際に、摂取カロリーを減らすのでなく、消費カロリーを上げる
減量の基礎の基礎は
摂取カロリー < 消費カロリー
ですよね
多くの人が
減量を進める際に、すぐに摂取カロリーを減らす傾向にありますが、これは良くありません。
なぜなら
ポイント
摂取カロリーを減らすと
実は
身体は3~5日ですぐに適応して、代謝を止めます
結果として、身体の消費カロリーが下がり、
摂取カロリー > 消費カロリー の状態に近づき
減量がストップします
ですので
減量の進め方として、まず運動量を増やして、消費カロリーを増やす
ということが重要なのです
このような「減量のうまい進め方」については、「減量がうまくいかないときに行ってほしいことベスト3選|体脂肪減少」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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減量がうまくいかないときに行ってほしいことベスト3選|体脂肪減少
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、減量の急な空腹時の対処法とは?|ストレスなく体脂肪を減らそうというテーマで記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- BCAAなどがあれば、BCAAを飲もう
- 何も手元に食事もサプリもない場合、低脂質、低炭水化物、低タンパク質のものをコンビニで入手して、対処しよう
- 最終手段は、水を大量に飲む
今回は、「減量中の空腹時の対処法」について書きました
また
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが150記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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