こんな方におすすめ
- 減量中の昼ごはんは、何を食べればいいか知りたい方
- 減量中の食事について知りたい方
- 体脂肪を減少させるために、何が必要なのか知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います。
ですので
今回は、減量中の昼ごはんは何を食べればいい?|賢く減量して早く体脂肪減少というテーマで記事を書いていきたいと思います。
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 減量中の昼ごはんは何を食べればいい?
- 体脂肪を減らすためのベストな朝食とは?
- 夜ごはんを食べたら太るの?
みなさんは、ダイエットや減量中のお昼ご飯に何を食べるのがベストか知っていますか?
コンビニ弁当などの中から、カロリーが低そうなものをチョイスして、テキトーに食べてませんか?
この減量にベストなお昼ご飯を知っているのと、知らないのでは、明らかにダイエットや減量の進み具合が変わってきますよ
ということで
今回は、「減量中のお昼ご飯」について詳しく解説していきたいと思います
そして
これをメイントピックとしたあとに
「減量中の朝ごはんはどうしたらいいの?」
と
「夜ごはんを食べたら太るの?」
これらについて、少し深掘りしていきたいと思います。
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、減量時のベストな昼食を知ることができ
さらに体脂肪を減らすことが、可能になります
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目次
減量中の昼ごはんは何を食べればいい?

Pexels / Pixabay
減量中に、体脂肪を減らすために、何を食べたらいいのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います。
減量中のお昼ご飯は何がいいの?
- 朝に筋トレをした → インスリン感度がまだ高い → お昼ご飯は、炭水化物+タンパク質がベスト
- 夕方~夜に筋トレをする → お昼に炭水化物を食べるメリットは少ない → お昼ご飯は、脂質+タンパク質がベスト
ということになります
重要なキーワードは
・インスリン
です
この重要キーワードも含めて、「減量中のお昼ご飯」について詳しく、わかりやすく解説していきたいと思います
朝に筋トレをした → インスリン感度がまだ高い → お昼ご飯は、炭水化物+タンパク質がベスト
まず最初に言いたいことは
インスリンというホルモンは、筋トレ・減量において、超重要なホルモンです
このインスリンの働きで重要なものを3つ下でまとめてみました
筋トレで超重要なインスリンの働き
- 炭水化物からできるグルコースを筋肉に運び、筋肉のエネルギーの筋グリコーゲンを作る
- タンパク質からできるアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
- 使われなかったグルコースや脂質を体脂肪として、蓄積する
私たちは、このインスリンの働きの1と2を最大化させ、3の働きを抑えたいのです
実は
ポイント
この
- 炭水化物からできるグルコースを筋肉に運び、筋肉のエネルギーの筋グリコーゲンを作る
- タンパク質からできるアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
これら2つのインスリンの働きが、最も強いのが、「筋トレ後」と「朝起きてすぐ」です
そして
この「筋トレ後」と「朝起きてすぐ」のタイミングを、「インスリン感度が高いタイミング」と言います
ですので
朝に筋トレをした場合
インスリン感度がまだ高いので
お昼ご飯は、炭水化物+タンパク質で
インスリンを働かせ、炭水化物を体脂肪にせず、有効活用することがベストなのです
しかし
体脂肪率が12%以上と高い場合は、身体のインスリン感度が落ちてしまい
3.使われなかったグルコースや脂質を体脂肪として、蓄積する
この働きがとても強いので、お昼ごはんが筋トレ直後でない限り、
お昼ご飯に炭水化物を食べるのは、おすすめしません
夕方~夜に筋トレをする → お昼に炭水化物を食べるメリットは少ない → お昼ご飯は、脂質+タンパク質がベスト
もし
夕方から夜にかけて筋トレをする場合
筋トレ前の食事が、お昼ご飯でない限り、
お昼ご飯に炭水化物を食べるメリットというのは、少ないです
もし
お昼ご飯が、筋トレ前の食事であったり
お昼ご飯から3時間程度で、筋トレをする場合
炭水化物を食べることで、筋トレ時のエネルギーになり
インスリンの働きで、筋トレ時のパンプがあがります
しかし
ポイント
お昼ご飯を食べ、筋トレまでさらに5時間と長い時間が空く場合
お昼ご飯に、炭水化物を食べるメリットは少なく
インスリン感度も低いので、
3.使われなかったグルコースや脂質を体脂肪として、蓄積する
この働きが、高く
食べた炭水化物が、体脂肪になる可能性があります
ですので
このような場合は
タンパク質と脂質のみのお昼ご飯を食べることをおすすめします
そうすることで
ココがポイント
筋トレ前や筋トレ後のインスリン感度を高めることができ
食べた炭水化物を体脂肪にせず、有効活用することができるのです
ここまでが、メイントピックです
ここからは、さらに深掘りして
「体脂肪を減らすのにベスト朝食」
と
「夜ごはんを食べたら太るの?」
これらについて詳しく解説していきたいと思います
体脂肪を減らすためのベストな朝食とは?

PublicDomainPictures / Pixabay
体脂肪を減らすためのベストな朝食とは何になるのでしょうか?
先に結論から書いて、そこから展開していきましょう。
減量中のベストな朝食とは?
- 体脂肪率12%以上 → 良質なタンパク質と脂質のみ
- 体脂肪率10%以下 → 良質なタンパク質と炭水化物のみ
ということなんです。
まず最初に言えることは
体脂肪が12%以上と高い場合、朝に炭水化物を摂るメリットはありません。
これはなぜでしょうか?
これは、上で書いたインスリン感度が関係してきます
その理由はこちらです
ココがダメ
体脂肪が12%以上と高い場合、身体のインスリン感度が悪く、食べた炭水化物が簡単に体脂肪になってしまうから
詳しい「体脂肪を減らすベストな朝食」については、「減量中の体脂肪燃焼のためのベストな朝食とは?|燃焼モードに入ろう」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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減量中の体脂肪燃焼のためのベストな朝食とは?|燃焼モードに入ろう
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夜ごはんを食べたら太るの?

FotoshopTofs / Pixabay
夜ごはんは、太ると、巷では、当たり前になってますが、どうなのでしょうか?
結論から先に書いていきたいと思います。
夜ごはんを食べたら太るの?
- 夜寝る前など、身体をこれ以上動かさない時間帯は、インスリン感度が低く、食べた炭水化物が簡単に体脂肪になる
- 夜に筋トレしても、「筋トレ後」はインスリン感度が高いので、食べた炭水化物を体脂肪にすることなく、有効活用することができる
ということになります
つまり
夜ごはんを食べて
そのままベットでごろごろして、そのまま寝るという場合
炭水化物を食べても、エネルギーとして有効活用することができず、体脂肪として蓄積してしまう
ということです
逆に
筋トレ後では、インスリン感度が最も高いので、
たとえ夜に筋トレして、その後炭水化物を食べても
その炭水化物を筋グリコーゲンなどにして、有効活用することができるので
体脂肪になることは少ないです
詳しい「夜ごはんと炭水化物」については「筋トレ後の食事は、夜だった場合どうするのがベスト?|わかりやすく解説」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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筋トレ後の食事は、夜だった場合どうするのがベスト?|わかりやすく解説
calibra / Pixabay こんな方におすすめ 夜の筋トレの後に食事を食べていいか知りたい方 筋トレ後の食事の効果を知りたい方 筋トレ後に食べるべき食事を知りたい方 このような方々に向けて記事 ...
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、減量中の昼ごはんは何を食べればいい?|賢く減量して早く体脂肪減少というテーマで記事を書きました
記事の内容をまとめると下のようになります
まとめ
- 朝に筋トレをした → インスリン感度がまだ高い → お昼ご飯は、炭水化物+タンパク質がベスト
- 夕方~夜に筋トレをする → お昼に炭水化物を食べるメリットは少ない → お昼ご飯は、脂質+タンパク質がベスト
- 減量中の朝ごはん → 体脂肪率12%以上 → 良質なタンパク質と脂質のみ
- 減量中の朝ごはん → 体脂肪率10%以下 → 良質なタンパク質と炭水化物のみ
- 夜寝る前など、身体をこれ以上動かさない時間帯は、インスリン感度が低く、食べた炭水化物が簡単に体脂肪になる
- 夜に筋トレしても、「筋トレ後」はインスリン感度が高いので、食べた炭水化物を体脂肪にすることなく、有効活用することができる
ということになります
いかがでしたでしょうか?
今回は「体脂肪減らすためのお昼ご飯」について書きました
また
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが150記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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