こんな方におすすめ
- 筋トレで自分の成長に伸び悩んでいる方
- 筋トレで伸び悩んでいて、解決法を知りたい方
- 筋トレでより身体を成長させたい方
このような方々に向けて記事を書いていきたいと思います
今回は、筋トレが伸び悩んでいるならこれを確認せよ|筋トレの停滞を突き破れというテーマで記事を書いていきたいと思います。
本記事の内容
- 筋トレが伸び悩んでいるならこれを確認せよ
- 筋肉をつけたいなら、筋肉のテンション>>ウェイトの重量
- セット数やレップ数をこなすことは、無意味。筋肉をチャレンジさ
せろ - まずはじめに"鍛えたい筋肉"を動かせ
筋トレで伸び悩むというのは、
「誰しも経験すること」
なんですよ!安心してください!
ですが、
肝心なことは
「何に伸び悩んでいるか」
ということです
ここを乗り越えることで、さらに筋肉を大きくすることができます
そこで今回は、
「筋トレで伸び悩んでいる時に、もう一度確認すべ
この記事は、約3分で読むことができます
この記事を読むことで、筋トレの停滞期を確実に抜けることができ
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目次
筋トレが伸び悩んでいるならこれを確認せよ

teamsmashgame / Pixabay
実際
筋トレで、伸び悩んでいるときに、確認すべきことは、何でしょう
まず結論から先に書いて、そこから展開していきましょう
筋トレで伸び悩んでいるときに確認すべきこと
- 筋肉をつけたいなら、筋肉のテンション>>ウェイトの重量
- セット数やレップ数をこなすことは、無意味。筋肉をチャレンジ
させろ - まずはじめに"鍛えたい筋肉"を動かせ
と言うことなんです。
これらを1つ1つ詳しくわかりやすく解説していきますよ!
筋肉をつけたいなら、筋肉のテンション>>ウェイトの重量

skeeze / Pixabay
もし
あなたがパワーリフターを目指すのであれば、ここは読み飛
ただ、筋トレで筋肉を大きくしたいという目的であれば、今から書
心して読んでください。
ウェイトの重量が上がれば、筋肉がついていく
という、全身性過負荷の法則
これは間違っています。
今から訂正しますね
もし、あなたが鍛えたい筋肉に
ウェイトを使って
完璧なテンションをかけることができ
他の筋肉には、一切テンションをかけずに
鍛えたい筋肉を短くする筋収縮を起こせるならば
ウェイトの重量が上がれば、筋肉は付きます。
ここで言いたいことは、
筋肉をつけたいなら
ココがポイント
筋肉のテンション>>>ウェイトの重量
ということです。
この理由について、説明していきます。
この超重要な筋肉のテンションについては、「筋トレに絶対に必要な理解すべき基礎知識|日本人の99%が知らない」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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筋トレに絶対に必要な理解すべき基礎知識|日本人の99%が知らない
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筋肉のテンション >> ウェイトの重量 の理由
まずこの図を見てください。
簡単な物理学的に
筋肉に対するテンションは、長さ×ウェイトの重量
つまり
ウェイトの重量は、筋肉のテンションの半分の要素しかないのです
筋肉のテンションというのは、
ウェイトによって筋肉に乗る負荷です。
まず
筋肉がつくメカニズムについて解説します
- ウェイトによって、鍛えたい筋肉だけにテンションをかけて、
それ以外の筋肉にはテンションをかけない - 鍛えたい筋肉のみテンションがかかったまま、鍛えたい筋肉を
短くする筋収縮をする - 筋収縮により、鍛えたい筋肉の筋細胞が、さらに強く大きくな
るために、ホルモンや栄養素を取り込みやすくなる - 筋肥大が起こる
では、
次に
重量だけ考えた結果何が起こるか考えてみましょう
例を出しますね
例えば
ベンチプレス100kgを
ケツを思いっきり上げて
ギリッギリでバーベルを上げれた
とします。
この時、身体に何が起きているでしょうか?
ココがダメ
身体は、ベンチプレス100kgが、
胸の筋肉のキャパを遥かに超えてしまい
胸の筋肉のテンションを最小限にするため
身体の中で一番強い筋肉であるお尻の筋肉を使い
さらに
腕や肩や背中にテンションが分散します
そうなると
もちろん、胸の筋肉のテンションが下がります
つまり
筋肉の成長、筋肥大効果は、ゼロです。
この例が
成長を妨げている最も代表的な問題です。
ベンチプレス100kgとあなたの筋肉の成長は、無関係です。
ココがポイント
「他の筋肉にはテンションをかけずに、鍛えたい筋肉にどれくらい
これが、
あなたの筋肉の成長と関係あることなのです。
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セット数やレップ数をこなすことは、無意味。筋肉をチャレンジさ せろ

princesscea / Pixabay
多くの人が、筋トレは回数をこなすものと思っているようです。
これは、間違いですよ。
例えば、100時間勉強したら、東大に入れますって言われて信じ
信じませんよね?
重要なのは、クオリティーです
3セット10回には、筋肉の成長と何の意味もありません。
重量なのは、
その3セット10回の中で、
どれだけ
自分に甘えずチートをせずに、
鍛えたい筋肉に最大限のテンションをかけれるか
ということです。
多くの人が
レップ数セット数を達成することだけ考え
その結果
身体が楽をしようと
他の筋肉にテンションを分散させ
こうして
筋肉の成長が止まるのです
レップ数セット数 VS あなた
ではなく
バーベル VS あなた
ではなく
自分に負けてチートをしようとしている自分
VS
あなた
そして
疲れてくると他の筋肉にテンションを分散させようとする自分
VS
あなた
なのです。
つまり
筋肉をチャレンジさせろ
言いたいことはこれですよ!
まずはじめに"鍛えたい筋肉"を動かせ
「最初に動かす筋肉が、最もテンションをもつ」
これを理解していない人がとても多いです。
セットが始まった時、
最初に動かした筋肉が
最もテンションを持っているのです
ダンベルサイドレイズを例にしましょう。
多くの人が、
ダンベルサイドレイズをする際
ダンベルを上に上げようすると同時に
膝を使ったり、肩をすくめたり上げたりします
これをするとどうなるでしょうか?
鍛えたい肩の三角筋中部のテンションは
無くなります
これで筋肉が発達しないとは言いません。
しかし
3年後も今のままでも変わらず、今のままでいいですか?
ということです。
間違った方向にどれだけ長く進んでも
成長はしないですよね
ダンベルサイドレイズの場合だと
ポイント
はじめに
膝や肩をすくめたりしないように身体を石のように固め
「三角筋中部をまずはじめ」に動かす
そうすることで
三角筋中部に多くのテンションをかけることができ
これにより、三角筋中部が筋肥大するのです
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まとめ
今回は、筋トレが伸び悩んでいるならこれを確認せよ|筋トレの停滞を突き破れというテーマ
記事の内容をまとめると下のようになります
まとめ
- 筋肉をつけたいなら、筋肉のテンション>>ウェイトの重量
- セット数やレップ数をこなすことは、無意味。筋肉をチャレンジ
させろ - まずはじめに"鍛えたい筋肉"を動かせ
いかがでしたでしょうか?
筋トレは、本当に奥が深いですね
このサイトでは、他にも
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