
PublicDomainPictures / Pixabay
こんな方におすすめ
- 筋トレをしているけど、朝食に何を食べたらいいか知りたい方
- 体脂肪を付けずに、筋肉をつけるための朝食を知りたい方
このような方々に向けて、記事を書いていきたいと思います。
今回は、筋トレしている人必見!筋肉をつけるためのおすすめの朝食というテーマで記事を書いていきたいと思います!
本記事の内容
- 筋肉をつけるためのおすすめの朝食とは?
- 体脂肪率10〜12%以下⇨良質なタンパク質と炭水化物のみ
- 体脂肪率12%以上⇨良質なタンパク質と脂質のみ
筋肉を付ける上で、かなり重要になるのが「朝食」です
なぜ
筋肉を付ける上で、朝食がこんなにも重要なのでしょうか?
それは、下のようになるからです。
- 朝起きたときは、空腹の状態→栄養素を吸収するのが早い
- 朝に何を食べるかで、午後以降のエネルギーとして、炭水化物か脂質か決まってしまう
そこで今回は
そんなこんなで重要な「朝食」について
「何を食べたらいいか」解説していきたいと思います。
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、ベストな朝食を知り
さらに筋肉をつけることができます。
スポンサードサーチ
筋肉をつけるためのおすすめの朝食は?

Pezibear / Pixabay
ずばり、結論から先に書いていき、そこから展開していきましょう。
筋肉をつけるためのおすすめの朝食
- 体脂肪率10〜12%以下⇨良質なタンパク質と炭水化物のみ
- 体脂肪率12%以上⇨良質なタンパク質と脂質のみ
ということなんです!
上を簡単にまとめると、
体脂肪率が低いときは、炭水化物を食べてOK
逆に
体脂肪率が高いときは、炭水化物はNG で代わりに良質な脂質を摂る
ということなんです
これらの理由について、これからわかりやすく解説していきたいと思います。
体脂肪率10〜12%以下⇨良質なタンパク質と炭水化物のみ
体脂肪率が10〜12%と低い場合は、
朝に良質なタンパク質と炭
理由は
ココがポイント
朝は、インスリンの感度が高く、炭水化物を有効活用することがで
です。
このインスリンの働きとはなんでしょう?
このインスリンの働きについて、簡単に説明しますね
インスリンは、炭水化物が分解されてできる人間のエネルギー源の
また
筋肉を維持しながら、体脂肪を減らすため、知っておくべきインス
インスリンの重要な働き
- タンパク質からできるアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
- 炭水化物からできるグルコースを筋肉に運び、筋肉のエネルギー源で
ある筋グリコーゲンを作り、筋肉に溜める - 使われなかったグルコースや脂質を、体脂肪にする
基本的に、この働きの中で、
私たちは、1と2の効果をより多く得て、3
のです。
ここで重要になってくるのが、インスリン感度です。
インスリン感度は、簡単に説明すると下のようになります。
インスリン感度とは?
- インスリン感度が高い⇨食べた炭水化物が筋肉や筋グリコーゲンな
どで有効活用される→筋肉を付けることができる - インスリン感度が低い⇨食べた炭水化物が体脂肪として蓄積される
また、
インスリン感度には
インスリン感度が高いタイミング
と
インスリン感度が低いタイミングがあります。
それが
-
- インスリン感度が高いタイミング⇨筋トレ後と朝食
- インスリン感度が低いタイミング⇨寝る前などこれ以上動かない時
それでは、ごちゃごちゃしてきたので
まとめます
------ インスリンと炭水化物と筋肉や体脂肪との関係 -----
- 筋トレ後や朝起きてすぐ⇨インスリン感度が高い⇨炭水化物を食べ
ると、筋肉や筋グリコーゲンなどに有効活用される - 夜寝る前などもう動かないとき⇨インスリン感度が低い⇨炭水化物
を食べても、エネルギーとして使われず、体脂肪として蓄積される
ということです。
本題に戻ると
体脂肪率が10%程度と低い場合
朝に炭水化物を食べることで
筋肉を作ったり、筋グリコーゲンを筋肉に溜めたりなど、
よりエネ
のです。
ですので、
体脂肪率が、10〜12%以下なら、朝の炭水化物は、
さらに
このインスリン感度が高いタイミングで、炭水化物とタンパク質を
では、体脂肪率が12%以上だとどうなのでしょうか?
体脂肪率12%以上⇨良質なタンパク質と脂質のみ
体脂肪率が12%以上になってくると、話は変わってきます。
何故なら
ココがダメ
体脂肪率が12% 以上だと、元々のインスリンの感度がとても悪く、
炭水化物を身体の中で、エネルギーとして有効活用する能力が下がってしまい、
食べた炭水化物が、簡単に体脂肪になってしまいます。
ですので、
例えインスリン感度が高いタイミングの朝起きてすぐでも、
体脂肪率12%以上だと、
食べた炭水化物が、体脂肪になってしまう可能性が高いのです。
では、
どうすれば良いか?
それは
ココがポイント
朝食を良質なタンパク質と脂質のみにすることです
この理由を説明していきたいと思います
朝は、寝ている間、何も食べていない状態から起きて、動き始める
朝のように、何も食べていない状態になると、成長ホルモンがとて
しかし、
ココがポイント
炭水化物を食べると、この体脂肪燃焼はすぐにストップして、
すぐに炭水
つまり
体脂肪率が12%以上の人が朝に炭水化物を食べると
午後のエネルギーとして、体脂肪ではなく、炭水化物を
使おうとしてしまうのです。
ですので、
体脂肪率が12%以上なら、
朝食は、良質なタンパク質と脂質のみがベストです。
朝に炭水化物を食べなければ
筋肉が分解すると、言う人もいますが、
身体が十分なアミノ酸で満ちていれば、
筋肉が分解することは、ありませんので
ご心配せずに。
また、
朝に炭水化物を摂らずに、
良質なタンパク質と脂質のみにして
午後の筋トレ前後に炭水化物を摂取まで
炭水化物を控えることで
午後のインスリン感度が上がります。
これにより
午後の筋トレで、より炭水化物をエネルギーとして、筋肉を作った
まとめると下のようになります。
体脂肪率が12%以上の方の朝食
- 体脂肪12%率以上⇨元々のインスリン感度が低い⇨朝に炭水化物
を食べても有効活用できない - 朝の時間帯は、成長ホルモンが高く、体脂肪燃焼モード⇨炭水化物
を食べず、良質なタンパク質と脂質のみの朝食⇨午後の筋トレで、 炭水化物をより有効活用することができる→より筋肉を付けることができる
まとめ
今回は、筋トレしている人必見!筋肉をつけるためのおすすめの朝食というテーマで記事を書いてきました。
まとめると、下のようになります。
まとめ
- 体脂肪率10〜12%以下⇨良質なタンパク質と炭水化物のみ
- 体脂肪率12%以上⇨良質なタンパク質と脂質のみ
ということなんです!
いかがでしたでしょうか?
今回は、筋肉をつけるためのおすすめの朝食について書きました
また
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが100記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
良ければ、Twitter(@xframephysique)フォローや読者登録よろしくお願いします。