こんな方におすすめ
- 筋トレ時のエネルギーである筋グリコーゲンについて知りたい方
- 筋トレで筋肉を最大限成長させたい方
- 炭水化物の摂取タイミングと筋トレ時のエネルギーについて知りたい方
このような方々に向けて、記事を書いていきたいと思います
ですので
今回の記事は、筋トレで超重要な筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンとは?というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は、下のようになります
本記事の内容
- 筋トレで超重要な筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンとは?
- 筋肉に筋グリコーゲンを溜めるのは、何をするのがベスト?
皆さんは、筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンを知ってますか?
実は
この筋グリコーゲンの効果は、筋肉の成長にめちゃくちゃ重要です
この筋肉のエネルギーの筋グリコーゲンの働きやどうやって溜まるのかを
知っているのと知らないのでは、今後の筋肉の成長に大きく影響してきます
ということで
今回は、「筋トレで超重要な筋グリコーゲンの働きとは?」ということについて、解説していきたいと思います
そして
これをメイントピックとしたあとに
「筋肉に筋グリコーゲンを溜めるのは、何をするのがベスト?」
ということについて少し深掘りしていきたいと思います。
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、筋グリコーゲンのことを理解することができ
さらに、筋肉を成長させることができるのです。
スポンサードサーチ
筋トレで超重要な筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンとは?
筋グリコーゲンとは、どのようなものなのでしょうか?
まず
色々とその特徴を下にまとめてみました。
超重要な筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンとは?
- グリコーゲンは、グルコース+水
- 筋グリコーゲンは、筋肉に溜まっているグリコーゲン
- 筋グリコーゲンは、筋肉を動かすエネルギーとして、筋肉に貯蔵されたもの
- 筋グリコーゲンで、筋肉が満たされると、筋肉が膨張して、大きくなる
- 筋グリコーゲンのパンプは、筋肥大に直接影響する
このようになります
重要キーワードは
・グルコース
・パンプ
・筋肥大
これらになります
そしてここから
これら重要キーワードも含めて、「筋グリコーゲン」について詳しく解説していきたいと思います。
グリコーゲンは、グルコース+水
人間は、食事で
炭水化物を食べると、身体の中で、分解されて、グルコースになります
この
グルコースこそが、人間を動かすエネルギーなのです
食べた炭水化物からできるグルコースは、血液に入っていき、身体の様々な場所へ運ばれ、エネルギーとして、グルコースは消費されます
人間は、このエネルギー源であるグルコースを、溜めることができるのです
実は
ポイント
この溜める用のエネルギーとして、グルコースと水をくっつけたものがグリコーゲンです
筋グリコーゲンは、筋肉に溜まっているグリコーゲン
上でも書きましたが
グリコーゲンというのは、エネルギーを溜める用に作られたものです
このグリコーゲンは、主に、肝臓と筋肉に溜められます
ポイント
このグリコーゲンの中で、筋肉に溜められたものを筋グリコーゲンといいます
筋グリコーゲンは、筋肉を動かすエネルギーとして、筋肉に貯蔵されたもの
筋肉に貯蔵された
筋グリコーゲンというエネルギーは、主に筋肉を動かすためのエネルギーです
ポイント
筋肉を構成する、筋細胞が、
筋グリコーゲン→グルコースとなったグルコースを分解して、
そこからエネルギーを取り出し、
そのエネルギーで筋肉を収縮させ、筋肉を動かすのです
筋グリコーゲンで、筋肉が満たされると、筋肉が膨張して、大きくなる
実は
筋肉が、筋グリコーゲンを溜めれる許容量というものが、存在します
この許容量は、筋肉が大きいほど、筋肉量が多いほど、大きいです
そして
ポイント
筋肉に筋グリコーゲンが溜められる際に、筋グリコーゲン自体が、水をもっているので
筋グリコーゲンを取り込んだ筋肉は、その水によって、膨張して大きくなります
この筋グリコーゲンなどで、筋肉が満たされ、大きくなることをパンプと呼んだりします
筋グリコーゲンのパンプは、筋肥大に直接影響する
筋グリコーゲンが、筋肉を構成する筋細胞に取り込まれると
筋細胞がパンプして、膨張します
ポイント
この筋グリコーゲンによる筋細胞がパンプして、
筋細胞のサイズが大きくなるのは一時的ですが、
これが、
筋細胞のサイズアップが固定される筋肥大に繋がります
つまり
筋グリコーゲンによって筋肉をパンプさせることは、筋肥大に直接関係する
ということなのです
詳しい「筋肉のパンプによる筋肥大効果」については、「筋トレで筋肉がパンプアップする効果とは?|パンプで圧倒的成長」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
ここからは、
この超重要な筋グリコーゲンを筋肉に溜めるには、何をすべきなのか?
ということについて解説していきたいと思います
筋肉に筋グリコーゲンを溜めるのは、何をするのがベスト?

princesscea / Pixabay
筋グリコーゲンをためるには、何をしたらいいのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います。
筋グリコーゲンをためるには?
- 筋グリコーゲンを溜めるには、インスリンの働きを最大限生かす
- インスリンの働きが最も高いのは、筋トレ後と朝起きてすぐ
- インスリン感度が最も高いタイミングで、炭水化物を食べよう
- 炭水化物が、筋肉の筋グリコーゲン許容量を超え、「筋肉というコップ」から漏れ出すと、体脂肪になる
ということです
重要なキーワードは
・インスリン
・インスリン感度
・体脂肪
これらです
これら重要キーワードを含めて、「筋グリコーゲンを筋肉に溜める方法」について詳しく解説していきたいと思います
筋グリコーゲンを溜めるのは、インスリンの働きを最大限生かす
じつは
ポイント
筋グリコーゲンを筋肉に溜める働きがあるのが、インスリンというホルモンです
このインスリンは、体脂肪を付けずに、筋肉をつける上で、超重要です
なぜなら
インスリンには下の3つの働きがあるからです
筋トレで超重要なインスリンの働き
- 炭水化物からできるグルコースを筋肉に運び、筋肉のエネルギーの筋グリコーゲンを作る
- タンパク質からできるアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
- 使われなかったグルコースや脂質を体脂肪として、蓄積する
私たちは、これらの働きのうち、1と2を最大化させ、3の働きを最小限にする必要があるのです
そして
このインスリンの働きの中の1つ目が、まさに筋肉に筋グリコーゲンを溜める
という働きなのです
ですので
ポイント
このインスリンの働きを最大限生かして
筋グリコーゲンを筋肉に溜めるのがベストです
インスリンの働きが最も高いのは、筋トレ後と朝起きてすぐ
実は
ポイント
このインスリンの働きの
- 炭水化物からできるグルコースを筋肉に運び、筋肉のエネルギーの筋グリコーゲンを作る
- タンパク質からできるアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
これらの働きが、もっとも強くなるのが、「筋トレ後」と「朝起きてすぐ」です
この
インスリンの働きの働きが、最も強くなるタイミングを
「インスリン感度が高い」と言ったりします
逆に
ポイント
「インスリン感度が低い」タイミングである夜寝る前などは
3.使われなかったグルコースや脂質を体脂肪として、蓄積する
この働きが、強いので、食べた炭水化物が、簡単に体脂肪として、蓄積されます
インスリン感度が最も高いタイミングで、炭水化物を食べよう
上で書いてきたことをまとめると
ポイント
インスリン感度が高いタイミング
つまり
「筋トレ後」と「朝起きてすぐ」
このタイミングで、炭水化物を食べることで
筋肉にグルコースを送り、
筋グリコーゲンを筋肉に溜めることができます
そして
筋トレ後のおすすめの炭水化物は、「カーボサプリ」です
おすすめのカーボサプリは、「マイプロテイン」のマルトデキストリンです。
1㎏でこの値段は、かなり安いかなと思います。マイプロテインは、さらにここから30~40%OFFのクーポンがあるので、お得すぎるかなと個人的には、思います。
摂取量としては、500mlの水に30gほど溶かして、筋トレ後に飲むことをおすすめします。
注意点としては、入れる量が多すぎると、身体が吸収できず、お腹が膨らみ、苦しくなることもあるので、そうなったら次回からは、量を減らしましょう。
炭水化物が、筋肉の筋グリコーゲン許容量を超え、「筋肉というコップ」から漏れ出すと、体脂肪になる
上でも書きましたが
筋肉には、筋グリコーゲンを溜めれる許容量というのが存在します
この許容量について
「筋肉をコップ」+「グルコースを水」と例えることができます
ポイント
「コップ」に「水」が注がれていくように
「筋肉」に「グルコース」が溜まっていきます
そして
「コップ」の許容量を超えて「水」が注がれると、「水」が溢れるように
「筋肉」の許容量を超えて「グルコース」が注がれると、「グルコース」が溢れてしまいます
この
「筋肉というコップ」からあふれた「グルコース」は、体脂肪になるのです
ですので
炭水化物を摂る量が多すぎると、簡単に体脂肪が増えるので、
気を付けましょう
「筋肉を付ける上で超重要なインスリンの働き」については、「筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ
-
-
筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン
skeeze / Pixabay こんな方におすすめ 筋トレとインスリンの関係を知りたい方 インスリンの働きで、筋肉を大きくしたい方 今回は、筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモ ...
続きを見る
スポンサードサーチ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、筋トレで超重要な筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンとは?というテーマで記事を書いてきました
記事の内容をまとめると下のようになります
まとめ1
- グリコーゲンは、グルコース+水
- 筋グリコーゲンは、筋肉に溜まっているグリコーゲン
- 筋グリコーゲンは、筋肉を動かすエネルギーとして、筋肉に貯蔵されたもの
- 筋グリコーゲンで、筋肉が満たされると、筋肉が膨張して、大きくなる
- 筋グリコーゲンのパンプは、筋肥大に直接影響する
まとめ2
- 筋グリコーゲンを溜めるには、インスリンの働きを最大限生かす
- インスリンの働きが最も高いのは、筋トレ後と朝起きてすぐ
- インスリン感度が最も高いタイミングで、炭水化物を食べよう
- 炭水化物が、筋肉の筋グリコーゲン許容量を超え、「筋肉というコップ」から漏れ出すと、体脂肪になる
ということです
今回は、「筋グリコーゲン」について解説してきました。
また
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが150記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
良ければ、Twitter(@xframephysique)フォローや読者登録よろしくお願いします。