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こんな方におすすめ
- 筋トレのパフォーマンスを上げたいと思っている方
- 筋トレのパフォーマンス上げる方法を知りたい方
今回は、筋トレのパフォーマンス向上するための方法というテーマで書いていきたいと思います。
本記事の内容
- 筋トレのパフォーマンス向上するための方法
- 筋トレのパフォーマンスを維持するためには?
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目次
筋トレのパフォーマンス向上させるための方法

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筋トレをしていて、より筋トレ時のパフォーマンスを上げたいと思っている真剣なトレーニーの方も多いと思います。
では、
何をすれば、筋トレ時のパフォーマンスを上げることができるのでしょうか?
結論から先に書いて、そこから展開していきましょう。
筋トレのパフォーマンスを上げる方法
- 24~48時間前から筋トレ開始までに摂る栄養素の質を上げる
- 睡眠の質を大きく改善させる
それでは、それぞれについて、詳しく解説していきたいと思います。
24~48時間前から筋トレ開始までに摂る栄養素の質を上げる
多くの人が、筋トレ前のサプリメント、プレワークアウトサプリが、
筋トレ時のパフォーマンスを上げると考えています。
それは、間違ってはいません。
しかし、
ココがポイント
筋トレ時のパフォーマンスは、その筋トレ直前に取ったサプリメントだけで決まるわけではありません。
筋トレ時のパフォーマンスは、24~48時間から筋トレ開始までに何を摂取したかということに大きく影響されるのです。
例えば、
筋トレ前に、炭水化物を食べたり、
サプリとして摂ったりなどしている人も多いかと思いますが、
その炭水化物を抜いても、
24~48時間から筋トレ開始までに
身体に十分な量の炭水化物を与えていれば、
筋肉に十分なエネルギーの筋グリコーゲンがあるので、
筋トレ時のパフォーマンスに悪影響は、ありません。
むしろパフォーマンスが上がることも多いです。
ただ少しパンプが下がるかもしれません。
では、
筋トレ時のパフォーマンスを上げるために、24~48時間から筋トレ開始までに
何を摂取すればいいのでしょうか?
パフォーマンスを上げるための食事法
- 十分な量の水分で、身体を水で満たす
- 十分な量のタンパク質で、身体をアミノ酸で満たす
- 十分な量の野菜やレモン水などで、身体をアルカリ化させる
- 筋トレ直前の食事は、0カーボもしくは、低量の炭水化物
それぞれを解説していきます。
十分な量の水分で、身体を水で満たす
ココに注意
筋トレをしている人多くが、水分の重要性を知りません。
そして、一日の水分量も少なすぎます。
筋肉は80%が水で出来ています。ですので、筋肉の状態にも重要ですし
もちろん筋トレ時のパフォーマンスを上げるためにも重要です。
もちろん個人によりますが、
一日の水分の摂取量としては、大体4~5Lほど摂る必要があります。
この身体が水分で満ちていれば、
しっかりと身体がアルカリ化されることで、
トレーニング時に身体が酸化状態になり、
この状態が、筋トレのパフォーマンスを上げ、筋肉を作るのです。
この身体をアルカリ化させる話は、下で解説します。
十分な量のタンパク質で、身体をアミノ酸で満たす
これは、多くの人が意識していると思います。
筋肉は、食べたタンパク質から得られるアミノ酸で作られます。
24~48時間から筋トレ開始までに、このアミノ酸を身体で満たすことで
筋トレ時のパフォーマンスを上げることができます。
重要なことは、
常に身体にアミノ酸を与えることです。
そうすることで、常に血中のアミノ酸濃度を維持することができます。
十分な量の野菜やレモン水などで、身体をアルカリ化させる
身体をアルカリ化させるという話を日本人のほとんどが意識していません。
むしろ、身体をアルカリ化させるなんて話聞いたことありますか?
身体をアルカリ化させることの意味は何でしょう?
まず
筋トレ時に身体が酸性状態なることで、筋肉を作る筋合成を起こすことができます
そのため
筋トレ前には、身体が中性状態になっている必要があります。
ですので、
ココがポイント
筋トレ後の酸性になった身体を中性状態にして、
次の筋トレでまた酸性状態にするため、身体をアルカリ化させる必要があります。
この身体をアルカリ化させるには、
十分な量の水分とビタミンを豊富に含んだ野菜やレモン水などを
摂ることが重要なのです。
少し難しいので、まとめてみます。
身体をアルカリ化させる
筋トレをする→身体が酸性状態になる
→次の筋トレで、筋肉をつけるためには、筋トレ時に身体を酸性にする必要がある
→そのために筋トレ前には、身体が中性になる必要がある
→十分な水分や野菜、レモン水を摂取して、身体をアルカリ化させる
また
身体が筋トレで、酸性になったままだとどうなるでしょうか?
身体は、中性にするため、ミネラルやビタミンを筋肉や骨から取ろうします。
これはよくありません
ですので、水分、野菜、レモン水を十分に摂りましょう。
筋トレ直前の食事は、0カーボもしくは、低量の炭水化物
筋トレのパフォーマンスを上げるため、炭水化物に物凄く頼ろうとしている人がいます。
炭水化物を摂ると、より筋肉がパンプします。
しかし
炭水化物を摂ると、筋トレ時のパフォーマンスに悪影響があります。
それは下通りです。
炭水化物のデメリット
- 精神を安定させるセロトニンのが分泌し、興奮状態を作るドーパミンが分泌しなくなる
- インスリンの働きによって、低血糖になり、眠気がくる
筋トレは、ある意味自分との闘いのようなものです。
そのため、最大限まで、脳の集中と神経系の集中が必要です。
しかし
炭水化物を摂ることで、
脳の集中力をコントロールするドーパミンやセロトンが、
リラックスする状態になってしまい、中央神経系の集中力が弱くなります。
これは、何を意味するでしょうか?
中央神経系は、筋肉をコントロールしています。
ここの集中力がなくなると、爆発的な力が弱まり、扱える重量が下がります。
筋トレが続くと、中央神経系へのダメージも溜まり、さらに集中力が下がります。
このダメージの蓄積が
筋トレ中に重量が下がる原因でもあると思います。
また
低血糖になることで、眠くなり、集中力が無くなります。
筋トレ前に炭水化物を摂らなければ、筋肉が分解してしまうと
考えている方もいるかもしれません。
しかし、
筋トレ中にBCAAなどを摂って、身体に十分な量のアミノ酸があれば、問題ないです。
ですので、
ココがポイント
筋トレ前の炭水化物を抜くことで、
脳の集中力と中央神経系の集中力が上がり、より爆発的な力が出せ
筋トレのパフォーマンスが上がる
ただし、注意点として、
筋トレ時間が、40分以内になることを心がけましょう。
そして、
上でも書きましたが、
筋トレ中にBCAAを摂取して、常に身体をアミノ酸で、満ちた状態にしましょう。
おすすめのBCAAは、「マイプロテイン」のBCAA 2:1:1です。
「マイプロテイン」は、日本最大級の質と安さを誇るメーカーです。
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睡眠の質を大きく改善させる

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筋トレのパフォーマンスと睡眠には、大きな関係があります。
特に、
ココがポイント
睡眠は、脳の機能の回復や中央神経系のリセット、身体の回復など
筋肉を付ける上で、重要すぎる要素ばかりです。
ですので、
特に、中央神経系のダメージのリセットが重要で、
このため
睡眠の質が、筋トレ時のパフォーマンスを上げると言えます。
もし
睡眠不足なら、筋肉を動かす中央神経系によるダメージが蓄積したままで
十分な筋トレのパフォーマンスを発揮することができません。
ですので、
睡眠の質を上げるため、寝る前の1~2時間は、全ての部屋の電気を落して
部屋を真っ暗にしましょう。
そして
7時間は最低でも寝るようにしましょう。
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まとめ
今回は、筋トレのパフォーマンス向上するための方法|圧倒的に成長というテーマで書いてきました。
まとめると下のようになります。
まとめ
- 十分な量の水分で、身体を水で満たす
- 十分な量のタンパク質で、身体をアミノ酸で満たす
- 十分な量の野菜やレモン水などで、身体をアルカリ化させる
- 筋トレ直前の食事は、0カーボもしくは、低量の炭水化物
- 睡眠の質を上げることで、筋トレのパフォーマンスを上げる
以上で記事を終わりにします。
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