こんな方におすすめ
- 筋トレの増量で腹筋が割れている状態でいる必要を知りたい方
- 筋トレの増量でどれくらいまで増量すればいいか知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「筋トレの増量で腹筋が割れているべき理由とは?」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 筋トレの増量で常に腹筋が割れているべき理由とは?
- 筋トレの増量で常に腹筋が割れている状態を保つためにすべきことは?
では始めていきたいと思います
筋トレの増量で腹筋が割れている状態を保つのは
さまざまな理由から最も重要な要素の一つです
というわけで
今回は「筋トレの増量で腹筋が割れている必要」ということについて詳しく解説していきたいと思います
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、筋トレの増量で腹筋が割れている状態を保つ理由がわかり
さらに効率的に筋肉をつけることができるようになります
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目次
筋トレの増量で常に腹筋が割れているべき理由とは?

skeeze / Pixabay
では、筋トレの増量で腹筋が割れている理由とは何なのでしょうか?
まずは結論から先に書いていきたいと思います
筋トレの増量で腹筋が割れているべき理由とは?
- 体脂肪率が高ければ高いほど、筋肥大の可能性が少なくなるから
- 体脂肪が増えれば増えるほど、不健康になり、減量が長くなり、結局多くの筋肉を失うから
ということになります
ということで
これから「筋トレの増量で腹筋が割れているべき理由」について詳しく解説していきたいと思います
体脂肪率が高ければ高いほど、筋肥大の可能性が少なくなるから
まず
最初に言えることは
数か月で
体重を10kg、20kg増やしても
増えた体重のほとんどが大量の水と脂肪です
多くの人が
筋肉を増やすためには、大量に食べて、大量に体重を増やせばよい
と勘違いしています
そして
体脂肪も水も筋肉の上に覆いかぶさるようにあるので
大量に体重を増やして
まるで
筋肉が大きくなったかのような錯覚に陥ってしまいます
しかし
残念なながら
筋肉と思ったものは水と体脂肪です
では、なぜ体重を増やせば、それに比例して筋肉量も増えていかないのでしょうか?
それは
体重を増やせば、体脂肪も増え
筋肉をつくるのに重要なホルモンの環境が変わってくるからです
この筋肉をつくるのに重要なホルモンとはどのようなものなのでしょうか?
それは多くありますが、有名なものを3つ紹介します
・テストステロン(男性ホルモン)
・成長ホルモン
・コルチゾール(ストレスホルモン)
・インスリン
です
これらの働きは詳しくは紹介しませんが
実は
体脂肪率が12%以上になってくると、筋肥大にとって最悪なことが起こります
それをまとめてみました
体脂肪率が12%以上だと身体に起こること
- 身体のインスリン感度が悪くなり、食べた炭水化物が、簡単に体脂肪になる
- 身体の中で細胞の炎症が始まり、これを処理するために、コルチゾールが分泌される。このコルチゾールは、筋肉を分解する働きをもつ
- 男性ホルモンであるテストステロンの多くが、女性ホルモンのエストロゲンに変わっており、これにより体脂肪が付きやすくなる
ということになります
つまり
ポイント
腹筋が見えなくなるまで、増量すると、筋肥大どころか
筋肉が分解しやすい環境になり、さらに体脂肪率が加速的に増え始める
体脂肪が増えれば増えるほど、不健康になり、減量が長くなり、結局多くの筋肉を失うから
そして
体脂肪率が上がれば、上がるほど、身体は不健康です
・インスリン抵抗性が上がる→糖尿病の前段階
・血圧が上がり、心臓に負担がかかる
・コレステロールが上がり、肝臓にダメージ
体脂肪率が低すぎても、不健康ですし
体脂肪率が高すぎても不健康です
実際
世の中には
増量やバルクアップというのに惑わされて
自分をコントロールできずに
ジャンクフードを食べまくって
摂取カロリーを信じられないくらい上げて
大量の体脂肪を付け、豚のようになる人がとても多いです
これから
ダーティーバルクをしようとしている人には
「時間の無駄だから絶対にするな」
これだけを伝えたいです
もし大量に体脂肪を増やしても
その体脂肪を落とすのに減量に6か月もかかり
結局、増量を始める前と変わらないのです
なぜなら
大量に体重を増やしても、大量に水と体脂肪が増えるだけだからです
筋肉はそんな風には増えません
筋トレの増量で常に腹筋が割れている状態を保つためにすべきことは?

calibra / Pixabay
では、筋トレの増量で腹筋が割れている状態を保つ方法とはどのようなものなのでしょうか?
結論から先に書いていきたいと思います
筋トレの増量で腹筋が割れている状態を保つ方法とは?
- 食事内容を減量時と大幅に変えない。
- 増量でも有酸素運動を取り入れる。
- ジャンクフードやチートデイなどを出来るだけ避ける。
ということです
ではそれぞれについて詳しく解説していきましょう
食事内容を減量時と大幅に変えない。
よくあるのが
増量用の食事を作ろうとすることです
気持ちは分かります。
しかし
ポイント
減量の食事と同じ食事をベースに
栄養価の高いものを追加するのがどう考えてもベストです
世の中には
筋トレの増量で本気で筋肉を付けようとしていない方もいると思います
そのような方は
例えば、カレーライスやカツどんなど減量では考えられないものを
日常から食べてもよいでしょう
しかし
その道を選択して、さらに同時に最大限まで筋肥大することはできないです
上でも書きましたが、このような食事をすると
確実に身体は、多くの体脂肪や水を貯えようとします
これは最大限まで筋肥大することとは真逆です
このサイトでは
常に「可能な限り体脂肪を付けずに、筋肥大する」ベストな方法
について解説しています
ですので
この観点から言えば
ポイント
増量の食事内容は、減量時とほぼ同じで、量だけ変えること
これがベストです
増量でも有酸素運動を取り入れる。
これもとても多いのですが
筋トレの増量に入った途端に、有酸素運動をやめてしまうということです
例えば
減量で1週間で20分×5回有酸素運動を行っていたら
そのまま続けるべきです
なぜなら
増量でただでさえ摂取カロリーを上げようとするのに
それに加えて有酸素運動を急にやめ、消費カロリーを下げたら
身体は、一気に体脂肪を作り出そうとするからです
そして
有酸素運動を体重の変化具合を見ながら
少しずつ減らしていくことがベストです
ちなみに
増量中の有酸素運動はHIITトレーニングがベストです
詳しい「筋トレの増量での有酸素運動」については「筋トレの増量期で有酸素運動は必要なの??|体脂肪をつけずに筋肥大」こちらの記事に詳しく書いてあるので合わせてどうぞ
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ジャンクフードやチートデイなどを出来るだけ避ける。
上では
基本的には増量は減量と同じものを食べるのがベスト
と書いてきました
しかし
人間として社会に属している限り
多くの飲み会や食事に誘われることがあると思います
このような場では、高脂質+高炭水化物+低たんぱくという
ジャンクフードのお手本のような食事がメインになります
上でも書きましたが
「体脂肪を可能な限り付けずに、筋肥大する」方法について言えば
このような誘いはすべて断るのがベストです
しかし
そうも言えないのが現実です
ですので
断れるなら断って、参加すべきと感じたら参加するのが良いでしょう
しかし
常に自分をコントロールすることが成功の秘訣です
参加するとしても
リミッター解除して、暴飲暴食しても良いことは一つもありません
コントロールできる範囲で、このような飲み会や食事に参加して
そして
当日の食事量を減らし、摂取カロリーを減らしておくなど
可能なことはしておくのがよいでしょう
体脂肪は一日では付きません。
しかし、着実にゆっくりと付いてきますので注意が必要です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「筋トレの増量で常に腹筋が割れているべき理由とは?|最短距離で増量」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- 体脂肪率が高ければ高いほど、筋肥大の可能性が少なくなるから
- 体脂肪が増えれば増えるほど、不健康になり、減量が長くなり、結局多くの筋肉を失うから
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが200記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
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