こんな方におすすめ
- 筋トレの増量はなぜ必要なのか知りたい方
- 筋トレの増量の方法について知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「筋トレの増量はなぜ必要なの?わかりやすく解説|正しく筋肥大しよう」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 筋トレの増量はなぜ必要なの?
- 筋トレの増量はどうやればいいの?
では始めていきたいと思います
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、筋トレの増量がなぜ必要なのか知ることができ
さらに筋肉をつけることができるようになります
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目次
筋トレの増量はなぜ必要なの?
では、筋トレの増量はなぜ必要なのでしょうか?
下でまとめてみました
筋トレの増量はなぜ必要なの?
- 筋肉をつくる筋合成反応を起こすには、十分な栄養素が必要だから
- 摂取カロリー>消費カロリーになることで、身体が筋肉を作れるのに十分な環境になるから
ということです
重要なキーワードは
・筋合成反応
・摂取カロリー
・消費カロリー
です。これらは後で詳しく説明していきます
これらに重要キーワードも含めて、詳しく「筋トレの増量はなぜ必要か」について詳しく解説していきたいと思います
筋肉をつくる筋合成反応を起こすには、十分な栄養素が必要だから
まずは
筋肉がつくられるメカニズムについて説明しましょう
ポイント
筋トレのウェイトによって、筋肉にテンションがかかり
この状態で、筋肉が短くなる筋収縮が起こることで
より強く、より大きくなろうと
筋肉を構成する筋細胞が
ホルモンや栄養素を吸収しやすくなり
結果として
ホルモンや栄養素が筋肉に運ばれ、筋肉が作られます
つまり
筋肉をつくるためには
・筋肉を作るスイッチである筋トレ
・実際に、筋肉をつくる材料の栄養素
これらが必要なのです
もし
あなたが減量中に筋肉を作ろうとしても
可能性はとても少ないです(ゼロではありません)
ですので
筋肉をつけるためには、筋トレの増量が必要
摂取カロリー>消費カロリーになることで、身体が筋肉を作れるのに十分な環境になるから
まず
摂取カロリー=1日に食事から摂取するエネルギー
と
消費カロリー=1日に身体が使い、消費するエネルギー
これらの考え方があります
これらが
摂取カロリー>消費カロリーのカロリー過剰状態になることで
筋肉をつくる筋合成反応が十分に起こる栄養素を
身体にあたえることができます
じつは
摂取カロリー<消費カロリーの状態でも
筋肉をつくる筋合成反応は起きます
そもそも
筋肉がつくられるというのは
身体の筋肉をつくる働き>>身体の筋肉を分解する働き
この状態のときに起きます
例え、減量中の摂取カロリー<消費カロリーの状態でも
1日のある瞬間では
身体の筋肉をつくる働き>身体の筋肉を分解する働き
このような状態になり、筋肉をつくれます。
しかし
減量の1日全体で見たら
身体の筋肉をつくる働き<身体の筋肉を分解する働き
このような状態が多く、身体は筋肉を作れないのです
ですので
ポイント
筋肉をつくるため
身体の筋肉をつくる働き>身体の筋肉を分解する働き
この状態に長くいることが
筋トレの増量の目的と言えるのです
筋トレの増量はどうやればいいの?
では、筋トレの増量はどうやってやればいいのでしょうか?
下でまとめてみました
筋トレの増量のやり方とは?
- 摂取カロリーを体重が変わらないメンテナンスカロリー+200~400kcalにしよう
- 筋トレは重量よりも「テンション」
- 有酸素運動を週2回は取り入れよう
ということです
これらについて少し解説していきたいと思います
摂取カロリーを体重が変わらないメンテナンスカロリー+200~400kcalにしよう
筋トレの増量の摂取カロリーは
体重の増減の変化がないメンテナンスカロリー+200~400kcal
ほどが良いです
筋肉を増やすのに、大量の摂取カロリーは必要ありません
体脂肪を大量に付けるだけです
そして
重要なのが
食べる食事の栄養素とその摂取タイミングです
詳しい「筋肥大するための食事の栄養素のタイミング」については、「筋肥大するために超重要な食事のタイミングとは?|理論で賢く筋トレ」こちらの記事に詳しく書いていますので、合わせてどうぞ。
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筋肥大するために超重要な食事のタイミングとは?|理論で賢く筋トレ
こんな方におすすめ 筋肥大するための食事のタイミングについて知りたい方 筋肥大するためにどんな食事を食べればいいか知りたい方 筋肥大するための食事のコツを知りたい方 &nb ...
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筋トレは重量よりも「テンション」
そして
ポイント
筋トレで重要になってくるのは
鍛えたい筋肉を最大限に成長させるために
鍛えるべき筋肉に100%テンションがかけられるか
ということです
もし
これができていない場合
いくらウェイト重量が大きくなっても
他の筋肉にテンションが分散して
鍛えたい筋肉は筋肥大反応をせずに、成長しません
ですので
筋肥大したいならば、「テンション」が最も重量です
筋肉を付ける上で超重要な「筋肉のテンションと筋収縮」については、「筋トレに絶対に必要な理解すべき基礎知識|日本人の99%が知らない」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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筋トレに絶対に必要な理解すべき基礎知識|日本人の99%が知らない
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有酸素運動を週2回は取り入れよう
よく
有酸素運動をやると筋肉の成長が遅れると
言われますが
それは、有酸素運動をどの程度行っているかによります
例えば
毎日4時間ウォーキングしていれば、身体は長時間動かす用の筋肉に適応します
つまり
大きくて、強い筋肉を身体は作らないのです
しかし
週2回20分程度の有酸素運動では、全く問題ないです
有酸素の種類ですが
どんな種類をやってもあなたの自由ですが
個人的には、ウォーキングなどの低強度有酸素運動を
筋トレの増量でやるメリットというのはないと思います
むしろ
不必要なコルチゾール(筋肉を分解するホルモン)を増やすだけです
ですので
個人的にはHIITトレーニングを行うことを強くお勧めします
増量期のHIITトレーニングの効果
・最小限の筋分解
・高い体脂肪燃焼効果
・心肺機能向上による筋トレのパフォーマンス向上
詳しい「筋トレの増量の有酸素運動」については「筋トレの増量期で有酸素運動は必要なの??|体脂肪をつけずに筋肥大」こちらの記事に詳しく書いてますので、合わせてどうぞ
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筋トレの増量期で有酸素運動は必要なの??|体脂肪をつけずに筋肥大
profivideos / Pixabay こんな方におすすめ 筋トレの増量期で有酸素運動が必要かどうか知りたい方 筋トレの増量期で有酸素運動をする効果を知りたい方 このよ ...
続きを見る
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「筋トレの増量はなぜ必要なの?わかりやすく解説|正しく筋肥大しよう」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ1
- 筋肉をつくる筋合成反応を起こすには、十分な栄養素が必要だから
- 摂取カロリー>消費カロリーになることで、身体が筋肉を作れるのに十分な環境になるから
まとめ2
- 摂取カロリーを体重が変わらないメンテナンスカロリー+200~400kcalにしよう
- 筋トレは重量よりも「テンション」
- 有酸素運動を週2回は取り入れよう
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