こんな方におすすめ
- 筋トレの減量がなぜ必要なのか知りたい方
- 筋トレの減量と増量の必要性やそれぞれの違いについて知りたい方
- 筋トレの減量法について知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「筋トレの減量はなぜ必要なの?|わかりやすく・科学的に解説」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 筋トレの減量はなぜ必要なの?
- 筋トレの減量はどうやってすればいいの?
- 筋トレの減量での注意点は?
では始めていきたいと思います
筋トレの減量をしなくても、筋肉は付きますけど、ただの豚になりますよ
体脂肪が高ければ高いほど、不健康で、あなたの身体を少しずつ壊していきます
ですので
筋トレの減量は、必須です
では
なぜ筋トレで減量が必要なのかが気になりますよね
ということで
今回は「筋トレで減量がなぜ必要なのか」ということについて詳しく解説していきたいと思います
さらに、これをメイントピックとしたあとに
「筋トレの減量はどうやってやるべきか」
と
「筋トレの減量の注意点」
これらについて少し深掘りしていきたいと思います
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、筋トレの減量の必要性を知ることができ
さらに体脂肪を付けずに筋肉を付けれるようになります
スポンサードサーチ
目次
筋トレの減量はなぜ必要なの?

skeeze / Pixabay
では、筋トレの減量はなぜ必要なのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います
筋トレの減量はなぜ必要?
- 筋肉が増えるには、摂取カロリー > 消費カロリー このカロリー過剰状態が必要
- カロリー過剰状態では、体脂肪もある程度付く
- 体脂肪率が12%以上だとホルモン状態が最悪で、ここから筋肉をつけようとしても、体脂肪が加速的につき、筋肉が分解されてしまう
- 体脂肪を落とすには、摂取カロリー < 消費カロリー このカロリー不足状態が必要
- カロリー不足状態では、筋肉もある程度落ちる
- 筋肉を付け、同時に体脂肪を落とすことは、エネルギーでみれば真逆なので、不可能
- しかし、可能な限り筋肉維持しながら、体脂肪を落とすことは可能 → これが筋トレの減量が必要な理由
ということなのです
ということで、「筋トレで減量がなぜ必要なのか」について詳しく解説していきたいと思います
筋肉をつけるには、カロリー過剰状態が必要で、体脂肪を落とすには、カロリー不足状態が必要。これらは真逆
以外にも
多くの人が、筋トレをすると、筋肉が付きながら、体脂肪が減る
と思っていますが
これは、右を向きながら、左を向くようなもので、不可能です
なぜなら
ポイント
・筋肉を付けるには、摂取カロリー>消費カロリーのカロリー過剰状態になるのが必須
・体脂肪を落とすには、摂取カロリー<消費カロリーのカロリー不足状態が必須
これらは、真逆なので、同時には起きない
からなのです
可能な限り筋肉を維持しながら、体脂肪を落とすには、「減量」が必須
実は
・カロリー過剰状態では、筋肉と同時に体脂肪も当然つく
・カロリー不足状態では、体脂肪が落ちながら、筋肉も落ちる
ということなのです
しかし
ポイント
カロリー過剰状態で、どれだけ体脂肪がつくか
と
カロリー不足状態で、どれだけ筋肉が落ちるか
というのは
完全に
・筋トレの質
・食事の質や内容やタイミング
・睡眠の質と量
これらが大きく影響してくるのです
ということなのです
これが、「筋トレの減量がなぜ必要なのか」の答えです
つまり
ポイント
良い身体になりたかったら、可能な限り筋肉を維持しながら、体脂肪を落とす「減量」が必須
減量をしなかったら、ただの豚のようになってしまう
そして
中には、
「体脂肪が低いのはどうでもいいから筋肉をつけたい」
このように考えている方もいるでしょう
しかし
実は
体脂肪率が高ければ、筋肉は効率よくつけられないのです
それを詳しく解説していきます
体脂肪率が12%以上だと、筋肉をつけるどころか、体脂肪が加速的について、筋肉が分解されやすくなる
実は
体脂肪率が12%以上だと筋肉をつけるのに最悪なホルモンバランスになっています
まとめると、下のようになります
こんな方におすすめ
- 身体のインスリン感度が悪くなり、食べた炭水化物が、簡単に体脂肪になる
- 身体の中で細胞の炎症が始まり、これを処理するために、コルチゾールが分泌される。このコルチゾールは、筋肉を分解する働きをもつ
- 男性ホルモンであるテストステロンの多くが、女性ホルモンのエストロゲンに変わっており、これにより体脂肪が付きやすくなる
ということなのです
では、このような最悪なホルモンバランスの状態で
果たして効率よく筋肉がつくでしょうか?
答えは、もちろん「ノー」ですよね
「筋肉を付ける上で超重要なインスリンの働き」については、「筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ
-
-
筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン
skeeze / Pixabay こんな方におすすめ 筋トレとインスリンの関係を知りたい方 インスリンの働きで、筋肉を大きくしたい方 今回は、筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモ ...
続きを見る
メイントピックはここまでで
ここからは
「筋トレの減量はどうやってやるべきか」
と
「筋トレの減量の注意点」
について詳しく解説していきたいと思います
筋トレの減量はどうやってすればいいの?
では、筋トレの減量はどうやって行えばいいのでしょか?
下でまとめてみました
筋トレの減量はどうやってやるべきか?
- 筋肉を維持しながら、体脂肪を落とすために本当に正しい減量はどのようなものなのかという知識を得る
- 摂取カロリー < 消費カロリー このカロリー不足状態が基本の基本
- やることは、「インプットを減らす」か「アウトプットを増やす」このどちらか
- コンビニ商品などでなく、自宅で準備した自然由来のクリーンな食事
- むやみに食事量を減らさずに、消費量をあげよう
ということになります
これについては
詳しい「筋トレの減量の基本」については、「筋トレの減量の基本とは?|賢く筋肉維持+体脂肪減少しよう」こちらの記事に詳しく書いていますので、合わせてどうぞ
-
-
筋トレの減量の基本とは?|賢く筋肉維持+体脂肪減少しよう
skeeze / Pixabay こんな方におすすめ 減量の基本を知りたい方 減量の基本を知って、筋肉を維持しながら、体脂肪を落としたい方 減量の基本を知り、自分の減量に生かしたい ...
続きを見る
さらに
「筋肉を維持しながら、体脂肪を落とす本当に正しい減量」については、このサイトに100記事以上ありますので、まずは下の記事スライドショーからご覧ください
スポンサードサーチ
筋トレの減量での注意点は?
では、筋トレの減量の注意点とは、どのようなものなのでしょうか?
下でまとめてみました
筋トレの減量での注意点とは?
- 減量のスタート時に、すぐに炭水化物を抜いたり、摂取カロリーを大量に下げたりしないこと
- 減量のスタート時に、いきなり大量の有酸素運動を始めたりしないこと
- 減量をスタート時に、いきなり筋トレの内容を大幅に変えないこと
- スタート時以外でも、減量が停滞したときに、いきなりゼロカーボにするなど大きな変化を加えたりしないこと
ということになります
詳しい「筋トレの減量の注意点」については、「筋トレの減量での注意点とは?|賢く素早く体脂肪減少+筋肉維持」こちらの記事に詳しく書いていますので、合わせてどうぞ
-
-
筋トレの減量での注意点とは?|賢く素早く体脂肪減少+筋肉維持
こんな方におすすめ 筋トレの減量での注意点を知りたい方 筋トレの減量で筋肉を維持しながら、体脂肪減少したい方 筋トレの減量で早く体脂肪を落としたい方 このような方々に向けて ...
続きを見る
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「筋トレの減量はなぜ必要なの?|わかりやすく・科学的に解説」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- 筋肉が増えるには、摂取カロリー > 消費カロリー このカロリー過剰状態が必要
- カロリー過剰状態では、体脂肪もある程度付く
- 体脂肪率が12%以上だとホルモン状態が最悪で、ここから筋肉をつけようとしても、体脂肪が加速的につき、筋肉が分解されてしまう
- 体脂肪を落とすには、摂取カロリー < 消費カロリー このカロリー不足状態が必要
- カロリー不足状態では、筋肉もある程度落ちる
- 筋肉を付け、同時に体脂肪を落とすことは、エネルギーでみれば真逆なので、不可能
- しかし、可能な限り筋肉維持しながら、体脂肪を落とすことは可能 → これが筋トレの減量が必要な理由
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが200記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
良ければ、Twitter(@xframephysique)フォローや読者登録よろしくお願いします。