こんな方におすすめ
- 早朝に筋トレを行って、筋肉が付くか知りたい方
- 早朝の筋トレの効果をしりたい方
- 早朝の筋トレをするときのベストな食事を知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「筋トレを早朝に行って筋肉はつくの??|知識を蓄えて、賢く筋トレ」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 筋トレを早朝に行って筋肉はつくの??
- 早朝の筋トレの効果は?
- 早朝の筋トレをするときのベストな食事は?
では始めていきたいと思います
皆さんは、時間がないときに、早朝で、トレーニングをすることは、ありませんか?
筋トレをどうしても、早朝にしなければ、ならないというときもあるでしょう
そして
早朝の筋トレって、効果あるのか?とか
食事はどうすればいいんだ?などなど
あると思います
ということで
今回は、「早朝の筋トレで筋肉はつくのか?」ということについて詳しく解説していきたいと思います。
そして
これをメイントピックとしたあとに
「早朝の筋トレの効果をしりたい方」
と
「早朝の筋トレをするときのベストな食事を知りたい方」
これらを少し深掘りしていきたいと思います
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、早朝で筋トレするときに
さまざまな注意点を知ることができ、さらに筋肉をつけることができます
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早朝に筋トレを行って、筋肉が付くの?
朝の筋トレを行うことで、筋肉をつけることは、できるのでしょうか?
答えから書いていきます
朝に筋トレを行っても、もちろん筋肉をつけることができます
それはなぜかと言うと
筋肉が作られるメカニズムについて考えればわかります
実は
ポイント
・「筋肉が作られるメカニズム」
筋トレのウェイトによって、筋肉にテンションがかかり
この状態で、筋肉が短くなる筋収縮が起こることで
より強く、より大きくなろうと
筋肉を構成する筋細胞が
ホルモンや栄養素を吸収しやすくなり
結果として
ホルモンや栄養素が筋肉に運ばれ、筋肉が作られます
この筋肉が作られるメカニズムには、朝とか夜の時間の制限はありません
なんなら
筋肉では、常に
筋肉をつくる働き VS 筋肉を分解する働き
これらがせめぎあっています
そして
筋肉をつくる働き > 筋肉を分解する働き
このときに、筋肉がつくられる筋合成が起こります
ですので
朝筋トレをしても、もちろん筋肉をつけることができます
しかし
問題になってくるのは、
「朝の筋トレと午後の筋トレは、ホルモンの状態がちがう」
ということです
それが
「早朝の筋トレの効果」
と
「早朝の筋トレ前後の食事」
に関わってくるのです
早朝の筋トレの効果とは?
では、上で書いてきた、「朝の筋トレのホルモンの状態」とはどのようなものなのでしょうか?
そして
「朝の筋トレの効果」とはどのようなものなのでしょうか?
朝の筋トレの効果
- 朝はまだ起きたばかりで、ドーパミンやアセチルコリンなどの神経を伝達する物質が活発に働くので、神経系トレーニング(高重量・低レップ)がベスト
- 朝は筋肉を分解するコルチゾールが比較的活発なので、トレーニングボリューム(何種目・何セット・何レップか)は低めがベスト
朝は、身体が眠りから起きてまだ間もない時間ですよね?
実は
この朝の時間では
ドーパミンやセロトニンといった神経を伝達する物質の働きがとても高いのです
この
神経伝達物質が良く働くと
筋肉を動かす中枢神経系 ⇄ 筋肉
これらの情報伝達速度があがり、これにより
より筋肉を動かす、筋繊維が効率よく働くのです
ですので
神経系トレーニング(高重量・低レップ)がとても向いているのです
神経系トレーニングは、
高重量で
低回数トレーニングを行うことで
神経系への刺激を与えることができるのです。
また
この神経系トレーニングで
インスリンの感度を
上げることができます。
ポイント
このインスリンは
とてもアナボリック(筋肉を付けやすい)
ホルモンなので
神経系トレーニングによって
このインスリンの感度を上げることで
筋肉の成長を見込むことができるのです。
筋トレで超重要すぎるインスリンの働きについては「筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン
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そして
朝は、コルチゾールという筋肉を分解するホルモンの働きも強いです
ですので、
このコルチゾールの働きを出来る限り抑えるために
朝は、筋トレボリューム(何種目、何セット、何レップか)については、出来る限り抑えることがベストです
まとめると
ポイント
朝のトレーニングは
・神経系トレーニング(高重量)を低ボリューム(何種目、何セット、何レップか)で行うことがベスト
詳しい「朝と夜の筋トレの効果の違い」については、「筋トレは、朝がベスト?それとも夜?|筋トレの時間を工夫しよう」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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筋トレは、朝がベスト?それとも夜?|筋トレの時間を工夫しよう
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早朝の筋トレをするときのベストな食事とは?

PublicDomainPictures / Pixabay
では、朝の筋トレの前後の食事は、どうすればいいのでしょうか?
結論から書いていきたいと思います
早朝の筋トレ前後の食事
- もし「筋トレ前の食事」から「早朝の筋トレ」まで90分以上時間を掛けれない場合は、食事の代わりにプロテインシェイク+ココナッツにするのがよい
- 早朝の筋トレ前に食事ができるなら、「インスリン」がドーパミンやアセチルコリンの働きを妨げるので、タンパク質+ココナッツオイルがベスト
- 筋トレ後の食事は、インスリン感度が高いので、タンパク質+炭水化物で、筋グリコーゲン回復+筋合成開始
ということになります
重要なのは、筋トレ前の炭水化物のアリナシですが
朝は、成長ホルモンの働きが活発なので
「体脂肪燃焼モード」です
ここで炭水化物を食べると、体脂肪燃焼はストップします
また
炭水化物を食べると分泌するインスリンは
ドーパミンやアセチルコリンの働きを妨げます
もし体脂肪率が12%以上と高い場合は、上のようなタンパク質+ココナッツオイルがベストです
しかし
体脂肪がとても低い場合は、タンパク質+ココナッツオイルに
GI値の低い炭水化物を一緒に食べるのが良いでしょう
詳しい「筋トレ前の食事や炭水化物」については「筋トレ前の食事を完璧にして、筋肉を大きくしよう!|食事メニュー例」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「筋トレを早朝に行って筋肉はつくの??|知識を蓄えて、賢く筋トレ」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- 早朝に筋トレしても、もちろん筋肉をつけることができる
- 朝はまだ起きたばかりで、ドーパミンやアセチルコリンなどの神経を伝達する物質が活発に働くので、神経系トレーニング(高重量・低レップ)がベスト
- 朝は筋肉を分解するコルチゾールが比較的活発なので、トレーニングボリューム(何種目・何セット・何レップか)は低めがベスト
- もし「筋トレ前の食事」から「早朝の筋トレ」まで90分以上時間を掛けれない場合は、食事の代わりにプロテインシェイク+ココナッツにするのがよい
- 早朝の筋トレ前に食事ができるなら、「インスリン」がドーパミンやアセチルコリンの働きを妨げるので、タンパク質+ココナッツオイルがベスト
- 朝は筋肉を分解するコルチゾールが比較的活発なので、トレーニングボリューム(何種目・何セット・何レップか)は低めがベスト
今回は「早朝の筋トレ」について
解説してきました
また
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが150記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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