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こんな方におすすめ
- 筋トレのダイエットをしていて、食事のタイミングを知りたい方
- 体脂肪を減らすための食事のタイミングについて知りたい方
今回は、筋トレダイエットで超重要な食事のタイミングとは?とい
本記事の内容
- 筋トレダイエットで超重要な食事のタイミングとは?
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目次
筋トレダイエットで超重要な食事のタイミングとは?
筋トレでダイエットをしている方は、食事のタイミングの重要性を
では、体脂肪を減らすための食事のベストなタイミングはいつなの
結論から、先に書いていきます。
体脂肪を減らす食事のベストタイミング
- 朝食は、良質なタンパク質と脂質
- 食事は、出来るだけ細かく分けてる
- 筋トレ前後に多くの炭水化物を持ってくる
- 炭水化物と脂質は出来る限り同時に摂らない
- 炭水化物は、身体を動かさないなら、摂らない
- タンパク質は、全ての食事で同じぐらいの量
これらについて、詳しく説明していきます。
1.朝食は、良質なタンパク質と脂質と野菜のみ

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まず、これを読んでいる多くの人が、体脂肪が12%以上だと思い
このように体脂肪率が12%と高い場合、インスリン感度がとても
このインスリン感度について、説明します
インスリンというのは、炭水化物を食べると、身体の中で分泌され
炭水化物を食べると、身体の中で、グルコースという人間のエネル
また
体脂肪を減らすうえで、インスリンの働きのうち、
考える必要のあ
インスリンの働き3つ
- 筋肉にタンパク質を運び、筋肉を作る筋合成を起こし、筋肉を成
長、維持する働き - 筋肉にグルコースを運び、筋肉のエネルギーである筋グリコーゲ
ンを作って、筋肉に溜める - 使われなかったグルコースや脂質を、脂肪組織に運び、体脂肪に
する
体脂肪を減らすため、
私たちは、インスリンの働きのうち、1と2
実は、
インスリンの働きの1と2が強くなるタイミングがあります
それが、
トレーニング後と朝起きてすぐです。
このタイミングは、インスリンの働きの1と2が強いという意味で
逆に、
インスリン感度が低いと、食べた炭水化物は、より体脂肪になりや
話を戻すと、
体脂肪が12%と高い場合
例え朝でも、インスリン感度が低いです。
ですので、
ココがポイント
体脂肪が12%以上だと、朝食で炭水化物を食べても
エネルギーとして、使われず、体脂肪として蓄積されていってし
ですので、
朝食は、良質なタンパク質とココナッツオイルなどのエネルギーに
朝食をタンパク質と脂質にすることで、
午後に強いインスリン感度を持っていくことができます。
それにより
午後のトレーニング前に食べる炭水化物が、
よりエネルギーとして、使いやすくなり、
また
トレーニング後に食べる炭水化物が、
より筋グリコーゲンとして、筋肉に溜まりやすくなる
のです。
2.食事は、出来るだけ細かく分けて、筋トレ前後に炭水化物を持 ってくる

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ダイエットの基本は
摂取カロリー<消費カロリー
です。
この状態だと、
身体の中のアミノ酸濃度が下がり、
そうなると、
ア
身体は、
これを防ぐためにも
食事は、とくにタンパク質は、出来るだけ細かく分けて、2〜3時
これにより、
常に身体の中をアミノ酸で満たすことができ、筋肉を
3.筋トレ前後に多くの炭水化物を持ってくる
これはとても重要です
先程も言ったように、
インスリン感度が低いタイミングで、炭水化物を食べると、体脂肪
これを絶対に防ぐために
炭水化物の多くを筋トレ前後に摂取するのがベストです。
そうすることで、炭水化物が有効活用されます
また
朝食を良質なタンパク質と脂質にしていれば、
さらにインスリン感度が高くなります。
筋トレ前の炭水化物は、筋トレ時のエネルギーに
筋トレ後の炭水化物は、筋肉のエネルギーである筋グリコーゲンの
このように、使われなかったグルコースが、インスリンによって、
炭水化物の量的には、筋トレ後>>筋トレ前
です。
4.炭水化物と脂質は出来る限り同時に摂らない
インスリンの働きは、上で書いてきました。
炭水化物を摂ると、インスリンが働きます。
実は、
炭水化物と脂質
炭水化物と脂質を同時に摂ると、
インスリンは、脂質がエネルギーとして使われるのをブロックして
結果として、脂質は、体脂肪として蓄積されてしまうのです。
これが、ピザやスイーツなど
高炭水化物と高脂質のものが
太りやすいという理由なのです
ですので、
炭水化物と脂質は出来るだけ、分けて食べることをおすすめします。
5.炭水化物は、身体を動かさないなら、摂らない
上で書いたインスリンの働きの中の3つ目に、
使われなかったグル
と書きました。
炭水化物を食べると、身体の中でグルコースというエネルギーにな
例えば、
寝る前であったり、もうほとんど動かないというタイミングで、炭
そうすると、
インスリンの働きで、グルコースが体脂肪として蓄積されるのです
これは絶対に避けたいです
ですので、
これ以上動かないというタイミングでは、炭水化物は、避けた方が良いです。
6.タンパク質は、全ての食事で同じぐらいの量

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タンパク質は、筋トレ後に多く摂っても、あまり体はうまく使うこ
カロリーが制限されているなら、むしろ、
ココがポイント
1日を6食に分けて、6
まとめ
今回は、筋トレダイエットで超重要な食事のタイミングとは?|体脂肪減少というテーマで記事を書きました。食事のベストタイミングをもう一度確認しましょう。
まとめ
- 朝食は、良質なタンパク質と脂質
- 食事は、出来るだけ細かく分けてる
- 筋トレ前後に多くの炭水化物を持ってくる
- 炭水化物と脂質は出来る限り同時に摂らない
- 炭水化物は、身体を動かさないなら摂らない
- タンパク質は、全ての食事で、同じぐらいの量
以上で記事を終わります。
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