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多くの人が
はてな
筋トレ中に眠くなってしまうのは、なんでなのだろう?
筋トレ中に集中したいのに眠くなるのは、何故なんだろう?
このような悩みがあると思います。
この悩みを解決していきたいと思います。
今回は、筋トレ中に眠くなる原因はただ1つ|原因を速攻解決というテーマで記事を書いていきたいと思います。
本記事の内容
・筋トレ中に眠くなる原因はただ1つ
・筋トレ中眠くなるものことを速攻解決する方法
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目次
筋トレ中に眠くなる原因はただ1つ

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筋トレ中に眠くなってしまう原因というのは、何なのでしょうか?
これは、本当によくあることで、みんなの悩みの種なのです。
しかし、答えは、99%の人にとって、ただ1つです。
それは
炭水化物によるインスリンの影響
です。
これについて、原因と解決策を解説していきます。
炭水化物によるインスリンの影響によって、筋トレ中眠くなる
炭水化物を摂ると分泌されるインスリンの働きによって、筋トレ中に眠くなります。
これを説明していきます。
皆さんは、筋トレ前にしっかりと食事をとっていますか?
筋トレ前の食事は、本当に重要です。
なぜかと言うと、
筋トレ前の食事の重要性
・筋トレ前のタンパク質は、筋トレ中のアミノ酸濃度に影響するから
・筋トレ前の炭水化物は、筋トレ中のエネルギーに直結するから
・筋トレ前の食事で、アナボリック(筋肉が付きやすい)ホルモンの分泌が起こるから
ですので、
みなさんは、この筋トレ前の炭水化物が、筋トレ中のエネルギーとして
直結するから、筋トレ前に炭水化物を食べるんですよね?
しかし、重要なのは、
筋トレ前の炭水化物は、同時に、アナボリック(筋肉が付きやすい)ホルモンを
筋トレ前~中に分泌させるのです。
そのアナボリックホルモンは、インスリンです。
このインスリンには、主に3つの働きを持ちます
インスリンの働き
・タンパク質からのアミノ酸を筋肉に運び、筋肉を作る筋合成を助ける
・炭水化物からのグルコースを筋肉に運び、筋グリコーゲンを作る
・使われなかった炭水化物や脂質を脂肪組織に運び、体脂肪にする
インスリンの働きの中で
インスリンの一番のものは、血中のグルコースを身体に分配することです。
筋トレ中に眠くなる原因
筋トレ前に炭水化物を摂取すると、血中でグルコースができ
インスリンの働きによって、血中のグルコースが、身体中に運ばれ、血糖値が下がります。
これによって脳へのエネルギー不足となり、眠くなったり、ボーっとしてしまうのです。
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筋トレ中眠くなるものことを速攻解決する方法

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では、筋トレ中に眠くならないためには、何をしたらいいのでしょうか?
まず3つの解決策を書きます。
3つの解決策
・筋トレ前の炭水化物をやめて、良質なタンパク質+エネルギーになりやすい良質な脂質にする
・カフェインを含むプレワークアウトサプリを摂取する
これらの効果を解説していきます。
筋トレ前の炭水化物をやめて、良質なタンパク質+エネルギーになりやすい良質な脂質にする
筋トレ前に、炭水化物を摂取しないなんて、エネルギー不足になるので、御法度。絶対ダメ。と思っている方もいるでしょう。
しかし、筋トレ前に炭水化物を絶対に摂取すべき人は、極限まで体脂肪率が低い場合の人のみです。
逆に言えば、
体脂肪率が12%以上の人は、筋トレ前に炭水化物を摂る必要性は、全くないです。
では
筋トレ前に炭水化物を摂ることのメリットは、どのくらいあるのでしょう?
筋トレ前炭水化物のメリット
・筋トレ時のエネルギーになり、筋肉のパンプがより起こる
・インスリンの働きによって、筋肉の合成と保護
・筋肉を分解するホルモン、コルチゾールの抑制
では、デメリットは下のようになります
筋トレ前炭水化物のデメリット
・インスリンの働きによって、眠気が来て、トレーニングの重量と質と強度の低下
・筋肉を成長させる上で、最も大切なトレーニング後のインスリン感度の低下
また
体脂肪率が12%以上の人は、インスリン感度が低いので、
炭水化物をエネルギーとして使う能力が低く、かつ体脂肪が加速的に付きやすいのです
また
筋トレで用いられるエネルギーというのは、24~48時間前から筋トレ開始までに何を摂取したかに大きく依存するのです。
ですから、
筋トレ前の24~48時間以内ににしっかりと炭水化物を摂取していれば
筋トレ直前の食事で、炭水化物を摂らなくても、
体脂肪率が極限まで低い場合を除き
パフォーマンスが大きく下がることはないでしょう。
体脂肪率が12%以上なら、なおさら
筋トレ直前に炭水化物を摂取しなくても
身体に大量の炭水化物を蓄えているので問題がないです。
むしろ
筋トレ前の炭水化物を摂取しないことで
パフォーマンスが大きく上がることもあります。
その理由をまとめました。
筋トレ前に炭水化物を摂取しないデメリット
・眠気の悪影響がなくなり、神経系の集中力が向上し、結果的に筋力が上がる
・筋トレでより集中できるようになる
・筋トレ後にインスリンの働きを最大化させることができ、筋肉の成長に繋がる
しかし、デメリットとしては
見出し(全角15文字)
・筋トレ時間が長すぎると、カタボリック(筋肉が分解される)効果が効き始める
・筋肉のパンプは、強くない
デメリットの下のパンプに関しては、しょうがないですが
筋トレ時間に関しては、強度を高くしたまま、短くすれば良い話です。
カフェインを含むプレワークアウトサプリを摂取する
次に効果的なのは、
カフェインを含むものを筋トレ前に摂取することです。
カフェインを含むものは、
コーヒーやプレワークアウトサプリなどがあります。
これらは、
筋トレ中の集中力を高めてくれる素晴らしいサプリで効果を簡単に実感することができるます。
しかし、プレワークアウトサプリを摂りすぎると、代謝に影響を及ぼすので
弱点部位などの特定の筋トレの日に、摂るようにしましょう。
まとめ
今回は、筋トレ中に眠くなる原因はただ1つ|原因を速攻解決というテーマで記事を書きました。
まとめると下のようになります
まとめ
・筋トレ中に眠くなるのは、直前に食べた炭水化物によるもの
・筋トレ前に、炭水化物を摂らなければ、神経系や集中力、筋トレのパフォーマンスを上げる
・カフェインを含むプレワークアウトサプリなども集中力に効果的
以上で記事を終わりにします。
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