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こんな方におすすめ
-
- 筋トレ中の呼吸の意味を知りたい方
-
- 筋トレ中に呼吸の重要性を知りたい方
このような方々に向けて、記事を書いていきたいと思います
ですので
今回は、筋トレ中の呼吸をする意味と心肺機能の重要性とは?|賢く筋トレするというテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は、下のようになります
ポイント
- 筋トレ中の呼吸をする意味と重要性とは?
- 筋トレにおける心肺機能の重要性とは?
では、はじめて行きたいと思います
筋トレ中、特にセット中に呼吸をするのは、超重要です
多くの人が、筋トレのセット中に、息を止めてしまっています
これは、本当に良くありません。
ということで
今回は、「筋トレ中の呼吸をする意味と重要性とは?」ということ
そして
これをメイントピックとした後に
「筋トレにおける心肺機能の重要性」
について少し深掘りしていき
この記事は、約3分で読むことができます
この記事を読むことで、筋トレ中の呼吸の重要性と心肺機能の重要
知ることができ、さらに筋肉をつけることができます
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目次
筋トレ中の呼吸をする意味とは?
筋トレ中に呼吸をする意味とは、何なのでしょうか?
先に結論から、書いていきたいと思います
筋トレ中に呼吸をする意味とは?
- 呼吸によって、酸素が取り込まれ、酸素を運ぶ赤血球が、エネルギーであるATPを筋肉に届ける
- 呼吸によって、酸素が筋肉で消費されれば、赤血球が、身体により多くの血流を送るよう命令し、筋肉がよりパンフする
ということです
重要キーワードとして
・赤血球
・ATP
これらは後で詳しく説明していきます
これら重要キーワードも含めて、「筋トレにおける呼吸の意味」に
人間のエネルギーであるATPを、筋肉が使うことで、筋トレがで きる
私たち人間は、炭水化物や脂質を食べ、これらをエネルギーに変え
実は
炭水化物や脂質を食べると、身体の中で、ATPというエネルギー
そして
ポイント
このエネルギーであるATPを、筋肉を構成する筋細胞が取り込むことで
筋肉を短くする
筋肉を伸ばす筋伸展
を起こすことができるのです
ATPを、酸素を運ぶ赤血球が、筋肉に届ける
上で書いたように
食べた炭水化物や脂質などが身体の中でATPに変わります
そして
ポイント
実は
酸素を運ぶ赤血球が、ATPを蓄えて、筋肉の筋細胞へ運びます
そして
筋細胞が、ATPをエネルギーとして使うことで、筋肉が動きます
血流量が上がれば、筋肉がよりパンプして、筋肥大につながる
もし血流量が多ければ
筋肉により多くの血液が流れて
筋肉は、一時的に血液でパンパンに膨らみ
これを筋肉のパンプアップやパンプといいます
そして
ポイント
もし
筋肉に多くの血流が
筋肉に送られれば
より筋肉がパンプし
筋肉はその多くの酸素や栄養素などを使い
より筋肉を作る筋合成反応を起こすことができ
この筋肉のパンプは、筋肥大につながるのです
詳しい「筋肉のパンプによる筋肥大」については、「筋トレで筋肉がパンプアップする効果とは?|パンプで圧倒的成長」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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筋トレで筋肉がパンプアップする効果とは?|パンプで圧倒的成長
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筋トレのセット中に呼吸をしっかりとしていれば、筋肉中の酸素が 減ったとき、結果的に多くの血流が筋肉に送られて、パンプする
実は、
筋トレ中の呼吸の重要性は、この筋肉のパンプにあるのです
筋トレのセット中、筋肉での酸素量が減ります
ポイント
実は
赤血球は
この筋肉での酸素減少を感知して
脳により多くの血流を筋肉に流すように命令します
これにより
より多くの血流が筋肉に流れ
より筋肉にエネルギーであるATP
筋肉に送られて、筋肉を動かすことができ
より筋肉がパンプするのです
この筋肉のパンプが、筋肉の成長につながるのです
筋トレにおける心肺機能の重要性とは?

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上では、筋トレのセット中の呼吸の重要性について解説してきまし
ここからは、
筋トレにおける心肺機能の重要性について解説していきます
では、筋トレにおいて心肺機能は、何故重要なのでしょうか?
まず結論から書いていきます
筋トレにおいて心肺機能の重要性は?
- 多くの人が、神経系トレーニング(高重量トレーニング)に集中しすぎて、ハイボリューム(高レップ)トレーニングを行う能力が低い
- これは、心肺機能が弱すぎて、セット数やレップ数や筋肉のタイムアンダーテン
ションを伸ばす前に、ATPを運ぶ赤血球が筋肉に届かなくなってしまい、バテてしまうから
ということです
これを解説していきます
筋肉を大きくする筋トレは、高重量トレーニングだけでない
多くの人が、
重いウェイトを上げれば、上げるほど、筋肉が成長す
と思っています
しかし
高重量トレーニングだけが、筋肥大に繋がるわけではありません
実際のところ
ポイント
メタボリックトレーニングや筋肥大トレーニングなど、
よりハイボリューム(高セット数高レップ)によって
多くの血流が、筋肉に流れることで起こるパンプによる筋肥大を
多くの人は、意識していないのです
ハイボリューム(高セット数高レップ)トレーニングによる筋肥大 のために、心肺機能が超重要
上でも書きましたが
筋肉にエネルギーを送るのは、ATPを持っている赤血球です
そして
この赤血球を送る能力は、心肺機能です
ポイント
つまり
・筋トレのセット中
・筋トレのセット間のレスト時間
これらの時間中で、
筋肉にエネルギーであるATPを効率よく送るのに
最も重要なのが、心肺機能です
メタボリックトレーニングなどの、スーパーセット、ドロップセッ
高い心配機能により、酸素や赤血球を筋肉に流し
筋肉にエネルギ
それにより
より多くの筋肉のタイムアンダーテンション
より多くのセット
より多くのボリュームを行うことができ
これが筋肉の筋肥大に繋がるのです
そして
筋肉をつける上で最もおすすめしたい心肺機能の向上トレーニングは
HIITトレーニングです
詳しい「筋トレとHIITトレーニングの組み合わせ」については、「筋トレとHIITの最強の組み合わせ方|体脂肪燃焼」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ。
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筋トレとHIITの最強の組み合わせ方|体脂肪燃焼
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、筋トレ中の呼吸をする意味と心肺機能の重要性とは?|賢く筋トレするというテーマで記事を書いてきました
記事の内容をまとめると下のようになります
まとめ
- 呼吸によって、酸素が取り込まれ、酸素を運ぶ赤血球が、エネルギーであるATPを筋肉に届ける
- 呼吸によって、酸素が筋肉で消費されれば、赤血球が、身体により多くの血流を送るよう命令し、筋肉がよりパンフする
- 多くの人が、神経系トレーニング(高重量トレーニング)に集中しすぎて、ハイボリューム(高レップ)トレーニングを行う能力が低い
- これは、心肺機能が弱すぎて、セット数やレップ数や筋肉のタイムアンダーテン
ションを伸ばす前に、ATPを運ぶ赤血球が筋肉に届かなくなってしまい、バテてしまうから
ということです
今回は、「筋トレと呼吸」について書いてきました
また
このサイトでは、
筋肥大や体脂肪を減らすことについて
重要なことが150記事以上詳しく書かれています
合わせて是非みてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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