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こんな方におすすめ
- 筋肥大するための食事の脂質をどのように摂ればいいか知りたい方
- 筋肥大するための食事の脂質の重要性を知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「筋肥大するための食事の脂質はどうすればいい?|賢く筋肥大しよう」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 筋肥大するための食事の脂質はどうすればいい?
- 筋肥大するための食事の脂質は種類が重要
- 筋肥大するための食事の脂質はタイミングが重要
では始めていきたいと思います
多くの人は、脂質は低ければ低いほどいいと思いがちですが、想像以上に筋肥大するための食事で、脂質は、とても重要です
ということで
今回は「筋肥大するための食事の脂質」について詳しく解説していきたいと思います
そして
これをメイントピックとしたあとに
「筋肥大するための食事の炭水化物」
と
「筋肥大するための食事のタンパク質」
これらについて少し深掘りしていきたいと思います
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、筋肥大するための食事の脂質について
知ることができ、さらに筋肥大することができます
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目次
筋肥大するための食事の脂質はどうすればいい?

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では、筋肥大するための食事の脂質は、どうすればいいのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います
筋肥大するための脂質
- 人工的に作られた脂質をすべて除いて、良質な脂質を摂り、エネルギーとしよう
- 朝は”体脂肪燃焼モード”だから、朝食はタンパク質と良質な脂質にしよう
- 脂質と炭水化物の摂取タイミングを考えよう
ということです
ですので
これらについて詳しく解説していきたいと思います
筋肥大するための食事の脂質は種類が重要

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筋肥大するためには、脂質の種類を考えて摂るのがとても重要です
なぜなら
・良質な脂質であれば、代謝(分解してエネルギーにする)がされやすいので、体脂肪になりにくい
・悪質な脂質であれば、代謝ができず、簡単に体脂肪になる
だからです
では、なぜ筋肥大するために、体脂肪が増えてはいけないのでしょうか?
体脂肪は、炎症を引き起こし、下のような事が起きます
ポイント
・カタボリック(筋肉を分解する)ホルモンが上昇する
・アナボリック(筋肉が付きやすい)ホルモンであるインスリンの働きが悪くなる
・インスリンの働きが悪くなると、食べた炭水化物をエネルギーとして使えず、体脂肪の蓄積が起こる
これは最悪ですね
ですので
脂質の種類がとても重要なのです
人工的に作られた脂質をすべて除いて、良質な脂質を摂り、エネルギーとしよう
まず最初に言えることは
筋肥大をする = 摂取カロリーを上げる
これは正しいです
しかし
筋肥大する = 摂取カロリーを上げる = ジャンクフードを食べてよい
これは完全なる間違いです
もしあなたが、筋肉と大量の体脂肪を同時に付けたいならOKです
不健康で、見た目も最悪です
ポイント
ただ多くの人が、体脂肪を付けずに、筋肉を付けたいはずです
そのために
良質な自然由来の食事が必須です
それは、食事の脂質も同じです
つまり
筋肥大したいなら、人工的に作られた脂質を避けるべきです
なぜ、この人工的に作られた脂質が、筋肥大に影響するのでしょうか?
それは
身体の細胞レベルで起こる炎症です
上でも書きましたが
人工的に作られた脂質を摂ると、徐々に身体の中で炎症が起きて
下のような最悪なことが起き始めます
ポイント
・炎症を処理するためコルチゾールなどのカタボリック(筋肉を分解する)ホルモンが上昇する
・アナボリック(筋肉が付きやすい)ホルモンであるインスリンの働きが悪くなる
・インスリンの働きが悪くなると、食べた炭水化物をエネルギーとして使えず、体脂肪の蓄積が起こる
これらは、筋肥大の真逆ですね
ですので
ポイント
筋肥大するためには
人工的に作られた脂質をすべて避けて
エネルギーになりやすい脂質
・ココナッツオイル
・MCTオイル
また身体にとって有益な脂質
・オメガ3(魚の脂など)
・オメガ6(オリーブオイル・アボカドなど)
これらを積極的に摂取しましょう
おすすめな「ココナッツオイル」と「MCTオイル」はこちらから
そうすることで
下のような脂質の働きを得ることができます
・脂質から男性ホルモンのテストステロンのような様々なホルモンが作られる。
男性ホルモン量や成長ホルモン量が下がれば、体脂肪が蓄積してくる
・脂質を使って、筋細胞の膜が作られる。この膜が作られなければ、筋細胞の強度が下がり、簡単に筋細胞が死んでしまう
・筋細胞の膜がしっかりとできていたら、「ナトリウム・カリウムパンプ」によって、カルシウムが取り込まれ、筋肉を短くする「筋収縮」がより強くなり、パンプもよくなる
これらは筋肥大にとって、かなり重要です
朝は”体脂肪燃焼モード”だから、朝食はタンパク質と良質な脂質にしよう
実は
ポイント
朝というのは、寝ているとき絶食状態だったので
成長ホルモンが高く、脂質をエネルギーとして使いやすい
体脂肪燃焼モードなのです
しかし
このタイミングで、炭水化物を摂取すると
体脂肪燃焼モードが、一瞬でストップしてしまいます
ですので
ポイント
朝食は、タンパク質+良質な脂質にして
・体脂肪燃焼モードで、余分な体脂肪を減らす
・脳の集中力向上
これらの効果を発揮しましょう
筋肥大で重要なのは、
筋肉が作られる筋合成を高めるべきタイミングで、炭水化物を食べ
それ以外のタイミングでは、体脂肪を燃焼させ
体脂肪を出来るだけ付けずに、筋肉を増やす
ということです
常に
炭水化物を食べつづけ、インスリンを常に出しても
いろんな意味で無意味です
それが次につながってきます
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筋肥大するための食事の脂質はタイミングが重要

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実は
高炭水化物を高脂質と同時に摂ると
脂質が全て体脂肪になります
これはインスリンの働きです
では、インスリンのどのような働きなのでしょうか?
高炭水化物と高脂質を一緒に摂ってしまうと
身体が炭水化物をエネルギーとして使おうとして
インスリンが、脂質が、エネルギーとして使われるのを
ブロックして、脂質は体脂肪として蓄積さてしまう
このような働きがあるのです
ですので
筋肥大したいなら
高炭水化物+高脂質を同時に摂るのは
極力控えましょう
筋トレ後の脂質は、タンパク質の吸収を遅くしてしまうので控えよう
筋トレ後の食事に
タンパク質+脂質
のような組み合わせは、よくありません
なぜなら
脂質とタンパク質を一緒に摂ると、タンパク質がゆっくり消化吸収
されるのです
これは筋トレ後の理想的な状況ではありません
ですので
筋トレ後は
吸収の速いタンパク質+炭水化物がベストでしょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「筋肥大するための食事の脂質はどうすればいい?|賢く筋肥大しよう」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- 人工的に作られた脂質をすべて除いて、良質な脂質を摂り、エネルギーとしよう
- 朝は”体脂肪燃焼モード”だから、朝食はタンパク質と良質な脂質にしよう
- 脂質と炭水化物の摂取タイミングを考えよう
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