こんな方におすすめ
- 筋肥大にはカロリー不足状態が必要か知りたいか
- 体脂肪をつけずに筋肥大したい方
- 最高率で筋肥大する方法を知りたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「筋肥大にカロリー不足状態は必要?!|体脂肪を付けずに筋肥大しよう」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 筋肥大にはカロリー不足状態が必要?
- どれくらいのカロリー不足が筋肥大にとって最適?
- 最高率で筋肥大するためのカーボサイクリング
では始めていきたいと思います
筋肥大する必須条件は、摂取カロリー>消費カロリーのカロリー過
では
筋肥大するのに、カロリー不足になってはいけないんでしょ
また
最高率で、体脂肪を可能な限り付けずに、筋肥大するためには、カ
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、筋肥大の秘訣を知ることができ
さらに筋肉をつけることができるようになります
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目次
筋肥大するのにカロリー不足状態になることは必要?!
では、筋肥大するためにカロリ不足状態になることは必要なのでしょうか?
こんな方におすすめ
- 筋肥大には、摂取カロリー>消費カロリーのカロリー過剰状態になることが必要
- しかし、カロリー過剰状態が続き、体脂肪が蓄積してくると、インスリン抵抗性が上がったりなど、ホルモンの働きが変わり、筋肥大に最悪なことが始まってくる
- 効率よく、体脂肪を可能な限り付けずに筋肥大するためには、カロリー不足状態になる必要がある
ということなんです
重要キーワードは
・インスリン抵抗性
・ホルモンの働き
です
これらは、あとで詳しく解説していきます
これらの重要キーワードも含めて、「筋肥大にカロリー不足状態は必要か」について詳しく解説していきたいと思います
筋肥大するためには、摂取カロリー>消費カロリーのカロリー過剰 状態が必要
まずはじめに言えることは
摂取カロリー>消費カロリーの
カロリー過剰状態にならなければ
筋肥大は、起こりません。
これは何故なのでしょうか?
実は
人間の身体は、
エネルギーの消費とエネルギーの蓄積
この2つを計算し、エネルギーが有り余っている状態のとき
筋肥大が活発になるとされています
つまり
カロリー過剰状態になることで
身体は、ある意味"安心して"筋肥大を起こそうとするのです
常にカロリー過剰状態で体脂肪が蓄積してくると、筋肥大に悪影響 がおこる
多くの人が知らない事実があります
それは
体脂肪率が高ければ高いほど、筋肥大の効率は圧倒的に落ちます
それどころか
体脂肪率が高ければ、筋肉が分解されてしまいます
何故なのでしょう?
それは
身体のホルモンが完全に変わってくるからです
体脂肪率が高いときに起こることをまとめました
体脂肪率が12%以上だと身体に起こること
- 身体のインスリン抵抗性が上がり、食べた炭水化物が、簡単に体脂肪になる
- 身体の中で細胞の炎症が始まり、これを処理するために、コルチゾールが分泌される。このコルチゾールは、筋肉を分解する働きをもつ
- 男性ホルモンであるテストステロンの多くが、女性ホルモンのエストロゲンに変わっており、これにより体脂肪が付きやすくなる
ということなんです
つまり
体脂肪率が12%以上と高いと
・インスリン抵抗性が上がり、食べた炭水化物が筋グリコーゲンな
・コルチゾールによって、筋肉が分解される
ということになるのです
では、どのようにすれば、体脂肪を付けすぎずに、効率よく筋肥大
それが
タイミングを見てカロリー不足状態になることです
どれくらいのカロリ-不足状態が筋肥大に最適?
上では
世の中にありふれている
"普通"のバルクのように
常に、カロリー過剰状態になることで
・インスリン抵抗性が上がり食べた炭水化物が体脂肪になる
・コルチゾールの働きで筋分解が高まる
と書いてきました。
これを抑えるのが
タイミングを見て、カロリー不足状態になること
なのです
つまり
ポイント
常にカロリー過剰状態になるのではなく
カロリ過剰状態の後に
少し、カロリー不足状態になることで
・インスリン感度が上がり、炭水化物を筋グリコーゲンなどに有効
・男性ホルモンのテストステロンが増え、さらに筋肥大できるよう
・レプチンなどの空腹をコントロールするホルモンの働きが良くな
ということになります
「筋肉を付ける上で超重要なインスリンの働き」については、「筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン」こちらの記事に詳しく書いてありますので、合わせてどうぞ
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筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモン
skeeze / Pixabay こんな方におすすめ 筋トレとインスリンの関係を知りたい方 インスリンの働きで、筋肉を大きくしたい方 今回は、筋トレで超重要なインスリンの働きとは?|筋肉をつけるホルモ ...
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では、どのくらいのカロリー不足状態がいいのでしょうか?
2~4日のカロリー不足状態になることで、ホルモンが活性化する
上で書いてきたように
カロリー過剰状態が続づき
体脂肪がつき始めると
ホルモン状態が変わり、筋肥大に最悪なことが起こります
ここで
ポイント
体脂肪率によりますが
カロリー過剰状態で体脂肪が付き始めたら
2~4日のカロリー不足状態になることで
筋肥大するのに最適なホルモン状態に戻り
栄養素を有効活用できるようになるのです
そして
また
数日から数週間ほどカロリー過剰状態に戻ります
このようにサイクルするのがベストなのです
では
このようにサイクルするのにベストな方法はなんでしょうか?
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最高率で筋肥大するためのカーボサイクリング

Pexels / Pixabay
上では、筋肥大には
カロリー過剰状態→カロリー不足状態→カロリー過剰状態→・・・
このようになることが必須と書いてきました
では
どのように摂取カロリーをサイクルさせればいいのでしょうか?
それが
カーボサイクリングです
カーボサイクリングとは?
- その日どこの筋肉を鍛えるかによって、炭水化物の量とタイミングを変えながら、様々なホルモンやインスリン感度を最大化させること
- 炭水化物を多く摂る「ハイカーボデイ」と炭水化物の量を抑える「ローカーボデイ」を作って、この2つを一定のサイクルで回す
- このカーボサイクリングによって、インスリン感度や甲状腺ホルモン、空腹を司るレプチンのバランスを最大化させ、停滞することなく、増量・減量を進めることができる
ここで書いてあるように
カーボサイクリングは、減量中にも有効な手段です
最高率で筋肥大するためには、摂取カロリーのサイクルが必要ですが
「炭水化物」は多くの人間のエネルギー源であり
最もアナボリック(筋肉や体脂肪を作る)インスリンを分泌させるので
サイクルするには、もってこいなのです
詳しい「カーボサイクリング」については「筋トレの減量+増量どちらでも超有効なカーボサイクリングを徹底解説」こちらの記事に詳しく書いていますので、合わせてどうぞ
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筋トレの減量+増量どちらでも超有効なカーボサイクリングを徹底解説
こんな方におすすめ 増量で、体脂肪をつけずに、筋肉を付けたい方 減量で、筋肉を維持しながら体脂肪を落としたい方 筋トレのカーボサイクリングについて知りたい方 ...
続きを見る
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「筋肥大にカロリー不足状態は必要?!|体脂肪を付けずに筋肥大しよう」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- 筋肥大には、摂取カロリー>消費カロリーのカロリー過剰状態になることが必要
- しかし、カロリー過剰状態が続き、体脂肪が蓄積してくると、インスリン抵抗性が上がったりなど、ホルモンの働きが変わり、筋肥大に最悪なことが始まってくる
- 効率よく、体脂肪を可能な限り付けずに筋肥大するためには、カロリー不足状態になる必要がある
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