こんな方におすすめ
- 筋肥大の原理について知りたい方
- 筋肥大の原理を知ってより筋肉を成長させたい方
このような方々に向けて、書いていきたいと思います
ですので
今回は、「筋肥大の原理とは?|理論を学んで正しく素早く筋肥大しよう」というテーマで記事を書いていきたいと思います
本記事の内容は下のようになります
本記事の内容
- 筋肥大の原理とは?
- 基本の筋合成反応による筋肥大
- パンプのセルスウェリングによる筋肥大
- 筋肉のモーターユニット稼働による筋肥大
- サテライト筋細胞による筋肥大
では始めていきたいと思います
筋肥大の原理は、さまざまあり、この原理をしっかりと抑えることが、筋肥大するの上でとても重要なのです
ということで
今回は「筋肥大の原理」について詳しく解説していきたいと思います
この記事は約3分で読むことができます。
この記事を読むことで、筋肥大の原理を知ることができ
さらに筋肉をつけることができるようになるます
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筋肥大の原理とは?
では、筋肥大の原理とは、どのようなものなのでしょうか?
まず結論から先に書いていきたいと思います
筋肥大の原理とは?
- 基本の筋合成反応による筋肥大
- パンプのセルスウェリングによる筋肥大
- 筋肉のモーターユニット稼働による筋肥大
- サテライト筋細胞による筋肥大
ということとですが
これらについて詳しく解説していきたいと思います
基本の筋合成反応による筋肥大
筋肉が大きくなる筋肥大ですが、まだまだ明らかになっていないことも多いです
しかし
この筋合成反応は、かなり基本と言えます
筋合成反応とは下のような事です
筋合成反応
血液中に存在しているアミノ酸が
筋肉を構成する筋細胞に運ばれ
筋細胞内で、運ばれたアミノ酸を使って
筋タンパク質が作られること
これが、筋合成反応です
ここで重要なのが
・筋肉や筋細胞にアミノ酸が運ばれる状況を作ること → 筋トレによるストレス
・筋細胞にアミノ酸を十分に届けられる身体の状況をつくること → 食事やサプリメントによるアミノ酸摂取
これらです
ですので
筋肥大するためには、筋トレと食事が重要になってくるのですね
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パンプのセルスウェリングによる筋肥大

skeeze / Pixabay
次に説明する筋肥大の原理は、「セルスウェリング」、「筋細胞膨張」です
多くの人がこのセルスウェリングによる筋肥大を知らないです
セルスウェリングとは、簡単にいったら筋肉のパンプです
つまり
筋肉がパンパンになるまで、血液などで膨らむこの現象であるパンプは
「セルスウェリング」という効果で、筋肥大するのです
セルスウェリングによる筋肥大は次のようになります
セルスウェリングによる筋肥大
筋肉に多くの栄養素や酸素を含んだ血液が運ばれ
この血液が、筋肉を構成する筋細胞内に入り込むことで
筋細胞のサイズが、一時的に膨張します
これをセルスウェリングといい
この膨張した筋細胞は
1.細胞死を遂げて、なくなる
2.筋細胞のサイズを大きくするため、細胞が再構築される
これらのどちらかが起きます
そして、この2が筋肥大です
私たちは、筋肉をパンプさせ
2.筋細胞のサイズを大きくするため、細胞が再構築される
これを引き起こしたいのです
そのためには様々なことが必要で
例えば
・普段から良質なオメガ系脂質を摂取していると、筋細胞の膜がしっかりと強固に作られ、セルスウェリングによる細胞死が減り、より筋肥大する
・筋トレ中にCCDなどのカーボサプリを摂取することで、細胞内にグルコースが届けられ、グルコースが筋細胞に入るとき、水も同時に入るので、筋細胞の膨張が大きくなり、より筋肥大する
などこれらが考えられます
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筋肉のモーターユニット稼働による筋肥大
次に説明するのは、筋肉のモーターユニット稼働による筋肥大です
筋肉は、何かを動かす際に、短くなる筋収縮をします
この筋収縮に関わる筋細胞をモーターユニットといいます
ポイント
このモーターユニットによる筋肥大は、
高重量・速筋繊維などと関係してると考えられ
より高重量であれば、1つのモーターユニットの疲労が増えるので
モーターユニットの必要数も増えます
そして
モーターユニット数を増やすため
さらに筋肉を大きくするため筋肥大が起きる
このモーターユニットによる筋肥大に重要なのが
筋肉を休ませずに常に筋肉にテンションをかけ続ける
ということです
2~3秒休んでしまうと、筋細胞が回復してしまい
モーターユニットの疲労が回復してしまい
モーターユニットの数を増やす必要がなくなってしまうからです
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サテライト筋細胞による筋肥大
これが一番難しい原理で「サテライト細胞による筋肥大」です
1つの筋細胞の周りには、多くの「サテライト細胞」と呼ばれる
予備の小さな細胞が存在しています
ポイント
例えば
肌の細胞は、核が1つです
しかし
筋細胞は、核がいくつも存在し、核が多ければ多いほど、より筋合成反応を起こし筋肥大を起こすことができます
つまり
筋肥大するためには、細胞の核を増やす必要がある
ということです
ここで出てくるのが
サテライト細胞です
実は
ポイント
筋肉にウェイトによる極端なストレッチがかかると
筋細胞内に、サテライト細胞が入り込み
筋細胞の核を増やす
という現象が起こるのです
これが筋肥大に影響してくるのです
これが
サテライト細胞による筋肥大です
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「筋肥大の原理とは?|理論を学んで正しく素早く筋肥大しよう」について記事を書いてきました。
記事の内容は下のようになります
まとめ
- 基本の筋合成反応による筋肥大
- パンプのセルスウェリングによる筋肥大
- 筋肉のモーターユニット稼働による筋肥大
- サテライト筋細胞による筋肥大
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